文●ハッチ

東京ゲームショウ2024のホリブースでは、発売したばかりのSteam公式ライセンスのゲームパッドや未発売のヘッドセットを展示。また、最新のデバイスでの試遊が行なわれていた。
Steam公式ライセンスのゲームパッドを展示
9月28日に発売されたSteam公式ライセンスの「ワイヤレスホリパッド for Steam」も展示されていた。バイブレーション機能はないが、ジャイロ機能を備え、4つの拡張ボタンと連射機能を搭載する。

接続方法は有線またはBluetoothの2系統。スティックにはタッチセンサーがあり、触れている間はジャイロ機能使用できるなどのカスタマイズができる。トリガーの入力はデジタルとアナログで切り替え可能。
Steamをバックグランドで表示できるSteamボタンや、ゲーム中でも簡易設定ができるメニューを表示できるクイックアクセスボタンも搭載する。
また、XInputモードのみ使用できる独自のカスタマイズアプリもあるため、キーアサインや連射ボタンの割り当て、ジョイスティックの入力感度設定なども行なえる。さらに、Steamアプリでのキーアサシン設定にも対応する。

そのほか、9月23日に発売された農業シム『Farming Simulator(ファーミングシミュレーター)』用のコントローラー「Farming Vehicle Control System for Windows PC」や、トラックシミュレーター用の「Force Feedback Truck Control System for Windows PC」なども体験できた。

さらに、ギターレッスン用Nintendo Switchゲームソフト「GUITAR LIFE -LESSON1-」やアケコンにマウスなど、同社らしい多種多様なデバイスが試遊できた。





加えて、未発売のピカチュウの耳付きヘッドセット「なりきり ゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch ピカチュウ」や、開発中のサンプルケースなども置かれていた。

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