文●松野将太 編集●いちえもん

9月26日~29日まで開催の「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」。PCやPCパーツ、ゲーミング周辺機器を取り扱うMSIは展示ブースを出展している。
MSI製ゲーム機型PCやデバイスなどでゲームを試遊可能
幅広いプロダクトを展開する同社だが、展示ブースのメインは実際にゲーミングPCやゲーミングデバイスを体験できる試遊コーナー。



MSIのノートPCに加え、同社のPCパーツを採用したデスクトップPC、ゲーム機型PC「MSI Claw A1M」などで、『ストリートファイター6』『黒神話:悟空』『FINAL FANTASY XVI』といった人気ゲームタイトルを体験可能となっていた。


ストリーマーを意識したゲーミングデスク環境のイメージ展示も用意されている。同社製デバイスや多くの配信系デバイスを販売するAVerMediaの製品を交え、実際にデスクに座って配信者の気分を体験できるよう趣向を凝らしていた。

一方で、PCパーツの静態展示も実施。既存のビデオカードや周辺機器に加え、次世代インテルCPU(コードネーム:Arrow Lake)に対応する国内未発売のマザーボード新製品などが展示されており、静かに注目を集めていた。
加えて、ブース奥のステージでは会期中にイベントを開催。MSIスペシャルアドバイザーの清水貴裕さんによる液体窒素を使ったCPUオーバークロックチャレンジ、プロゲーミングチーム「GHS Professional」による『Apex Legends』のエキシビジョンマッチなどが実施された。
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