文●いちえもん 編集●ハッチ

PLAYISMは、9月26日~29日まで開催している東京ゲームショウ2024(TGS2024)にブースを出展。同社が贈る注目の新作タイトルを試遊できる。本記事では、PLAYISMのブースレポートをお届けする。
9本の新作タイトルが試遊可能!国内外のインディーゲームが勢ぞろい
同社のブースで試遊できるタイトルは、『Momodora: 月影のエンドロール』『Outrider Mako』『Nitro Express』『星のハルカ』『炎姫』『グレイシャード』『Million Depth』『メタルブリンガー』『Besiege – ビシージ -』の9本。いずれも今秋以降に発売予定だという。
同社のブースを取材してみて、多くのユーザーが国内外のインディーゲームを楽しむ姿が印象に残っている。ジャンルもゲーム性も異なるタイトルが目白押しで、「試しにちょっと遊んでみようかな?」という気持ちに駆られるだろう。

数多くの新作タイトルの中から、筆者は『星のハルカ』を試遊してみた。本作は、主人公・ユウキと不思議な少女・ミーヤが宇宙を冒険するSFジュブナイルRPG。昔のTVアニメを彷彿とさせる心温まるデザインが特徴で、プレイ中に何度もエモい感情が湧いたぐらいだ。

今回は序盤のストーリーを20分ほど体験することができた。広いマップを探索しながら、敵と戦ったり重要なアイテムを回収したりしていく。最初のボスが意外と強く、油断しすぎて何度もやられそうになった覚えがある。
主人公の相棒・ムクムクはサポートキャラのような存在で、攻撃を防ぐバリアを張るなど便利なスキルを発動してくれる。加えて、ゲージがたまると主人公とムクムクの合体技を発動でき、大ダメージを与えられるといった具合だ。筆者は相棒との合体技でボスを撃破し、クエストをクリアしたタイミングで試遊は終わった。
短い時間ではあったが、今回の試遊で星のハルカという面白そうなゲームを見つけられて大満足だった。気になるゲームを発掘できることが、TGSに通うべき最大の理由と言っても過言ではないだろう。
ちなみに、PLAYISMの試遊機は、国産BTO PCメーカー「マウスコンピューター」のゲーミングPC「G-Tune」を採用している。ゲーミングPCの購入を検討している人も、ぜひPLAYISMのブースを訪れてみてほしい。
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