文●ハッチ
ASUSは2024年4月27日(土)、東京・秋葉原にあるLIFORK AKIHABARA IIにて次世代自作パソコンを体験できるイベント『ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC』を、テックウインド、アユートと共同で開催した。

本イベントはクリエイター向けのシリーズProArt(PCパーツラインナップ)や、ケーブル類を背面に隠して見栄えの良いPCを実現するをコンセプトにしたBack-To-the-Future(BTF)シリーズなどを体験できる。
前日の26日には前夜祭としてASUS新入社員によるBTF組み立てイベントが開催され、27日は昼からProArtの製品解説や、ゲストを招いたトークショウ、BTFシリーズの解説、BTF組み立て体験が実施された。参加費は無料で、途中参加・出入り自由となっていた。
ProArt&BTFシリーズの最新パーツを展示
会場にはProArtやBTFシリーズの最新パーツが展示され、どういった製品なのかを間近で見ることができた。







テックウインドコーナーでは、各社の最新PCケースを展示
また、会場入り口付近左側面には、テックウインドコーナーがあり、SILVER STONEの最新PCケース「SETA A2」の参考展示や、IN WIN、COUGAR、Cooler Masterのケースも展示されていた。


イベントのトークショウ第2部では、ゲストにテクニカルライターのKTUこと加藤勝明氏、自作PCアドバイザーのモリケン氏、ASUSのジョージ氏が登壇し、「GWに組むならこの構成がいーんじゃない?PC DIY最前線対談」が行なわれた。






PCケースは電源が上から、下配置に変わり、シュラウドで覆われ、配線は裏にそして近頃はBTFシリーズのように背面で配線が完結できるように進化をし続けている。最近では出来合いの製品よりも自作の方が安いということはないが、自分だけのオリジナルPCとして自己表現するなど、PC自作の需要性はある。
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