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「G TUNE」がさらなるステージに!マウスコンピューター、GeForce RTX 5080搭載のゲーミングPCの新製品を多数発表

文●ハッチ

 マウスコンピューターは同社のゲーミングPCブランド「G TUNE」をリブランドすると発表した。G TUNEは昨年の2024年には20周年を迎え、新たな市場やニーズに対応するためにコンセプトを見直し、ロゴの刷新、最新世代グラフィックスであるNVIDIA「GeForce RTX 5080」搭載の新製品を本日1月31日に合わせて発表した。

新筐体はアルミ素材を採用

 同社はG TUNEのリブランドと合わせてデスクトップフラグシップのタワーケースも刷新した。新筐体はアルミ素材を活かした、洗練されたデザインを採用。ブランドカラーのレッドをイメージしたLEDライティングをフロントのブランドロゴ、ヘッドホンホルダー、さらにケース内部のインテリアとして配置する。

 電源を入れると内部パーツを徐々に明るく照らし出すライティングが起動する高揚感を演出し、輝度は3段階から設定できる。LEDはオフにもできるので、ゲームのプレイシーンを盛り上げたり、プレイに集中するなど、フィーリングに合わせてセッティングが可能としている。

冷却性能も強化

 また、フロントからのエアフローも考慮したスリットデザインに、最大で7個の空冷ファンと2基の大型360mm水冷ラジエーターを搭載可能な設計を採用し、快適なゲーミング体験に必要なハイパフォーマンスCPUやグラフィックスカードの安定動作に不可欠な優れた冷却性能を実現する。

 さらに、電源ユニットは専用シュラウド内に配置することで、ケース内の主要なパソコンパーツと熱源を分離し、独立したエアフローで冷却する、最近では主流の構造となっている。

ヘッドフォンホルダーを備える

 加えて、ゲームの臨場感を高めるヘッドフォン、ヘッドセットを本体に掛けることができる引出しタイプのヘッドフォンホルダーを備える。

 周辺機器を接続するインターフェースは、アクセスしやすい本体上面に配置。Type-Cを含むUSBやヘッドセット端子など使用頻度が高いコネクタを備え、使用しない時はホコリが入りにくいようスライドカバー機構を採用している。

ツールレスでオープン可能なガラスサイドパネル

 ブランドロゴを施したガラスサイドパネルは、ツールレスでオープンでき、本体内部に簡単にアクセスしてメンテナンスできる。本体底面、天面、側面には取り外しでき水洗いも可能なダストフィルターを備え、通気口をクリーンに保てるともしている。

 そのうえ、大型のビデオカードカードの自重による歪みや、経年によるズレ、脱落を防止するVGAサポートバーを装備。長期間にわたって安心して使用できると謳う。ラバーを装着した大型スタンドは、設置した本体の滑りを防止するとともに、本体底面と設置面のクリアランスを確保し、スムーズなエアフローをサポートする。

 NVIDIA「GeForce RTX 5080」はAI性能を強化したNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用。DLSS 4をはじめとするニューラルレンダリングによって、高いパフォーマンスを体感できる。プログラマブルシェーダーでAIを活用できるRTX Neural Shadersを搭載し、AIを活用したグラフィックやライティング表現の品質を向上させつつ、VRAM使用量の削減が期待できる。

 また、DLSS 4に実装されるDLSS Multi Frame Generationは、従来のレンダリングフレーム間に追加で最大3フレームを生成でき、さらなるゲーム体験の向上が見込める。そのうえ、従来より搭載されていたNVIDIA Reflexは、機能が強化されたNVIDIA Reflex 2になり、対応製品と対応ゲームタイトルの組み合わせにて、従来よりも低遅延化を実現できる。

 ゲーム配信・録画向けの機能として、第9世代NVIDIA Encoderを2基搭載。対応しているソフトを利用することで、同時起動しているゲームのパフォーマンスを落とさずに録画や配信が行なえる。

 同社は新しいロゴについて、以下のように述べている。

従来のロゴに宿るシャープで切れ味のあるフォルムを洗練されたエレメントとして引き継ぎ、高性能モデルにふさわしい「力強さ」と「品格」を融合。右上に向かって斜めにカットされたエレメントは、さらなる成長と上昇を象徴しています。G TUNEらしさを核に、誰もがプロフェッショナルになれる時代に合わせて進化し続けるブランドの姿を表現しました。 また、「すべてはゲーマーのために」から、「ゲーミングシーンを共に、前に。」へと、タグラインのメッセージも刷新しています。

 モデルの一例として、同社はCPUにインテル「Core Ultra 9 285K」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5080」、32GBメモリー、2TB SSDを搭載した「G TUNE FZ-I9G80」を59万9800円(税込)。CPUにAMD「Ryzen 7 9800X3D」、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 5080」、32GBメモリー、2TB SSDを採用した「G TUNE FG-A7G80」を56万9800円(税込)より、マウスコンピューター WEBサイト、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage大阪、電話通販窓口、法人営業窓口にて1月31日(金)12:00より販売を開始するとしている。

 そのほかのラインアップは以下のとおり。最も安価なモデルでビデオカードにRadeon RX 7700 XTを採用と、すべてのモデルでミドルハイクラス以上のビデオカードを採用し、同社のコスト面に優れるブランド「NEXTGEAR」との差別化を図り、ゲームをWQHD以上の高画質で楽しみたいユーザー向けとなっている。モデルの型番も従来の「G-Tune」といった小文字も含めた表記から、新しいロゴに合わせてすべて大文字で統一されている。

G TUNE FZ-I9G80製品ページ︓
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-fzi9g80g8bfdw101dec

G TUNE FG-A7G80製品ページ︓
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-fga7g80g6bfdw101dec

G TUNE新型タワーケース特設ページ︓
https://www.mouse-jp.co.jp/store/r/ra3020111

G TUNEリブランディング特設ページ︓
https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/gtune/statement.aspx

G TUNEホームページ︓
https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/g-tune/

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