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『モンスターハンターワイルズ』のウルトラ設定も狙えるGPUもお買い得に!締め切り間近アプライド「自作パソコン組み立てイベント」のオススメ構成はコレだ!

文●ハッチ

 パソコン専門店のアプライドは、昨年9月より毎月のように実施して好評を博している「自作パソコン組み立てイベント」を、2025年2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)に実施する。既報だが2025年1月10日に予約受付を開始し、4つのお得な組立セットと、全部で8種類の特別価格のオプションパーツが用意されていた。

 同社の公式X(旧Twitter)にて、今回の組立セットに特別価格のNVIDIA「GeForce RTX 4080 SUPER」+1000W電源ユニットを組み合わせても30万円いかないかとをアピールし、「意味が分からないほどお得だ!」と話題になっていた(以下、関連記事)。

RTX 4080 SUPER選んでも30万円切りが意味が分からないほどお得と話題に!?アプライド「自作パソコン組み立てイベント」の開催を告知

 そんな、GeForce RTX 4080 SUPER+1000W電源ユニットのセットは即完売してしまったが、来月2月28日にはカプコンの期待の新作『モンスターハンターワイルズ』の発売が待っている。前回の「自作パソコン組み立てイベント」でも、参加者のほとんどが『モンスターハンターワイルズ』のプレイに備えて、PCの新調を行なっていた。

 今回は、そんな『モンスターハンターワイルズ』をPCで快適にプレイしたい人向けに、本イベントに参加して購入した方が良いと考えるオススメな組立セットと、オプションパーツをご紹介したい。

VRAMは8GBでは足らない!?ビデオカードはアップグレードが吉

 『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペックは以下のとおりで、ビデオカードはNVIDIA「GeForce RTX 4060」となっている。GeForceはRTX 50シリーズが1月30日23時以降から発売されるが、GeForce RTX 5080以上とミドルハイ以上で、とても高価であることが予想される。

『モンスターハンターワイルズ』の推奨スペック、公式サイトより抜粋

 そのため、『モンスターハンターワイルズ』を発売日に快適に、できるだけ価格を抑えて遊びたいなら、アプライドの「自作パソコン組み立てイベント」は、現行のRTX 40シリーズがお買い得に買えるので魅力的だ。今回の組立セットでもっとも安価なセットは、まさしく『モンスターハンターワイルズ』推奨のGeForce RTX 4060搭載で、非常に手が出し易い価格だ。

 確かに、GeForce RTX 4060は、動作の重いと言われるAAA級のゲームタイトルも解像度が1920×1080ドットのフルHDでなら、画質設定次第で快適にプレイできる性能を有している。カプコンは推奨環境だと画質設定を「中」、解像度は1080pかつアップスケール機能を使用し、フレーム生成を使用して60fpsで動作するとしている。

 しかし、PC版の『モンスターハンターワイルズ』の利点として、最高画質の「ウルトラ」ではPlayStation 5でプレイするよりも、映像の表現が一段階上がり、作り込まれた映像美を堪能するならPC版がオススメと言う意見も多い。

 しかしながら、画質設定を「ウルトラ」にした場合は、解像度がフルHDでもビデオカードのメモリー(VRAM)が8GBだと足らず、モンスターのポリゴンが破綻するといった報告もある。そのため、秋葉原のPC専門ショップなどでは『モンスターハンターワイルズ』をWQHD以上の高画質でプレイしたいというお客様には、VRAM16GB以上のビデオカードをオススメしている。

 そして、実際にアプライド様の情報では、今回の「自作パソコン組み立てイベント」でも、17万5000円以上のモデルを選んでいる人は、ビデオカードをGeForce RTX 4070 Ti SUPER以上にアップグレードしているという。『モンスターハンターワイルズ』の高画質化プレイを意識している人も多そうだ。

 正式発売までに動作の調整が入る可能性はあるが、せっかく新しくPCを購入するなら、今後のビッグタイトルも快適に遊べる構成を選んだ方が良いのではないだろうか。そこで、オススメするのが13万円(税抜)の組立セットをベースに、ビデオカードをGeForce RTX 4070にアップグレードする構成だ。

13万円のセットは税込みで14万3000円と、通常価格よりも5万円もお買い得と謳う

 最も安価な11万5000円(税抜)のセットはCPUに「Ryzen 5 5600GT」を採用。Ryzen 5 5000シリーズのマイナーアップ版でコスパに優れてはいるが、6コア/12スレッドとCPU依存の重量級のPCゲームをプレイするには心もとない。

11万5000円のセットは、税込み12万6500円。これでも画質を気にしなければ『モンスターハンターワイルズ』は、設定次第で遊べる性能はある

 一方で、13万円のセットは8コア/16スレッドの「Ryzen 7 5700X」を搭載。マザーボードもB550Mと11万5000円セットのA520チップセットよりも拡張性に優れる。CPUの単体価格差だけでも1万5000円以上あるので、よりお買い得だ。

 お買い得なオプションパーツの「GeForce RTX 4070」へのアップグレードは、ASUS製で3万円となっている。標準搭載のRTX 4060との差額を考えると約2万円ほどお買い得で、かつVRAMが12GB。VRAMは16GBに達していないが、『モンスターハンターワイルズ』をフルHD&「ウルトラ」設定でなら、アップスケーリングなどを使用することで、快適にプレイできる性能を有している。

お買い得なオプションパーツは税込み価格。実売価格よりもかなりお買い得。GeForce RTX 4070 Ti SUPERも実売価格の半額ほどの価格になっている

 ちなみに、カスタマイズのお買い得なオプションパーツには、8万円のGeForce RTX 4070 Ti SUPERもあるが、こちらを選べば解像度WQHD以上でのゲームプレイも視野に入るが、電源容量が13万円セットの650Wでは最適ではなくなり、850W以上が必要になる。

 前回の取材で、予約したお客様に事前に電話した際、カスタマイズを聞いて店舗に在庫がある場合は、電源ユニットなどの交換にも可能な限り対応すると聞いているので、650Wの電源から850Wの電源に変更して差額が追加されて購入できる可能性がある。

 予算に余裕がある人は検討して、交渉してみるのもよいかもしれない。

ストレージの容量アップもオススメ

 また、オプションパーツには、SSDやRGB対応のCPUクーラーなども用意されているが、PCゲームを複数インストールしてプレイしたい人には容量の増加もオススメだ。『モンスターハンターワイルズ』PC版の容量は約140GBになると言われている。

 そのため、1TBだと容量の重いゲームを5、6本インストールしたら、ストレージ容量はいっぱいになる。予算に余裕があるなら、せめて2TBにアップグレードするか、今後を見据えて4TBへの増加も検討しても良いだろう。

ストレージはLexarのNM790シリーズがお買い得に購入できるようだ

 アプライドの「自作パソコン組み立てイベント」は、稼働25年の歴史を誇るアプライド生産工場のプロが完成までサポートしてくれるため、PC自作初心者でも安心で、お買い得にPCが購入できる魅力的なイベントだ。

 イベント参加申し込みは、2月2日(日)と今週末に迫っているので、この機に壊れたPCを買い換えたい、『モンスターハンターワイルズ』を快適な環境で思う存分プレイしたい!と思っている人は、参加を検討してみてはどうだろうか。

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