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5万円台の4K&有機ELのモバイルモニターがJAPANNEXTから登場!

文●ハッチ

 JAPANNEXTは15.6インチで4K(3860×2160ドット)の有機ELパネルを採用したモバイルディスプレイ2機種の販売を3月29日(金)から開始した。

 「JN-MD-OLED156UHDR」はDCI-P3カバー率100%、AdobeRGBカバー率94%かつ100000:1の高いコントラスト比を実現し、深い黒色の表現も可能としている。厚さは約11mmで重量が約700gと薄型軽量で直販価格が5万9980円(税込)。

 もう1機種の「JN-MD-OLED156UHDR-T」は基本「JN-MD-OLED156UHDR」と同じだが、10点マルチタッチ操作に対応し、その分約900gと重量が重くなっている。また、直販価格も6万1980円と、少しだけ割高になっている。

タッチ操作で直感的にウェブサイトのスクロールやタッチ操作ができる

 本製品はHDRに対応し、明るい部分も暗い部分もリアルに迫った深みのある映像を演出するとしている。インターフェースはUSB Type-C×2、miniHDMIとmicroUSBを搭載。USB Type-Cケーブル1本で電力供給と映像出力が可能で、ケーブル周りがスッキリするという。

①miniHDMI2.0、②&③ USB Type-C、④ microUSB 2.0、⑤オーディオ出力、⑥ロールキー、⑦電源ボタン

 さらに、USB OTGケーブル(microUSB-USB Type-A変換ケーブル)経由で、キーボードとマウスを接続し、PCモードのスマートフォンなどを操作できるとしている。

USB OTGケーブルを利用することで、キーボードやマウスを使った操作もできる

 加えて、ブルーライト軽減モードやフリッカーフリーに対応するため、目と身体への負担が軽減する。

 75×75mmのVESA規格にも対応。モニターアームなども使用できる。また、付属の折りたたみスマートケースは、マグネットタイプの着脱式になっていて、折りたたむことでスタンドとして使用できる。

VESAマウントにも対応

 1.5W×2のスピーカーも内蔵するため、別途スピーカーの必要もない。リフレッシュレートは60Hzのため、高フレームレート対応のゲームをプレイしたい場合には向かないが、HDR対応の映像にこだわったRPGをプレイしたり、映画を観たりするには向いた製品だろう。

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