背面コネクタ搭載のマザーボードにも対応する
「H9 Flow」シリーズは、大型のため内部スペースは、かなり広々している点も高印象。ボード長459mmまでのビデオカードへの対応といった高い拡張性と、各種パーツの組み込みやすさを感じられる。
NZXTお得意の裏面配線スペースも、広く確保されており、悩まずに各種電源ケーブルなどを取り回しできそうだ。また、背面コネクタ設計規格のASUS「BTF」や、MSI「PROJECT ZERO」にも対応しているのもポイントだ。








組み立てやすさを実感
人気のある白色系マザーボードのASRock「X870 Steel Legend WiFi」をベースに、実際に組むことにした。



ラジエーターの取り付けから、ケーブル取り回しと裏面配線は超スムーズに行えた。筆者が自作PCを組むのに慣れているのもあるが、ケーブルの取りまとめまで、サクサクと進められた。
とくに組んでいて、お!コレはと感じたのが、マザーボード取り付けベース周辺のケーブルホールで、フロントインターフェースなどのケーブルを楽に取り回しできた。



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