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Steam、FPSカウンターが拡張!アップスケーリングの情報も表示、DLSS、FSR、AFMF、どこまで見れるか確認してみた

文●ハッチ

 ValveはSteamのクライアントベータ版の6月12日アップデートにて、ゲーム内オーバーレイのスタイルとフォントを更新し、FPSカウンター機能が拡張された。現在、SteamのFPSカウンターは、非常に小さい文字でFPSのみ表示される。

左が既存の表記、右が新しい表記。後述するがフォントサイズやコントラスト、背景の透過は行なえる

 しかし、本アップデートはベータ版ながら、CPUやGPUなどの使用率、フレームレートに関してはDLSSなどのアップスケール機能前のFPSとアップスケールされたFPSを、同時に確認できるようになった。

 そこで今回は、実際にその機能を設定できる方法と、どこまでアップスケール機能の表示が対応しているのか確認してみた。

クライアントベータを選んで再起動するだけで使用可能に

 使用方法はとても簡単だ。Steamの設定を開き、「インターフェイス」の「クライアントベータへの参加」を選択し、「Steam Beta Update」を選ぶ。すると、再起動を要求するポップアップが表示されるので「今すぐ再起動」で再起動を行えば、使用できるようになる。

左上の「Steam」をクリックし、「設定」を選択
「インターフェイス」タブを選択し、「クライアントベータへの参加」のプルダウンメニューから「Steam Beta Update」を選ぶ
再起動のポップアップが出たら、「今すぐ再起動」をクリック。これで適用されている

 可能性としては低いが、あくまでベータ版の機能なので、何かのゲームをプレイしている時に動作や表示が不安定になるなど、ベータ版を使用している可能性がある際は、「クライアントベータへの参加」で「ベータが選択されていません」に戻して、再起動すれば元に戻せる。

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