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ベンチによっては初代から10倍の差!?ASUS、ゲーミングスマホ「ROG Phone 9 Pro Edition」と歴代5製品の性能を徹底比較

付属クーラーの冷却モードは4段階で変更可能!

 ちなみに、「AeroActive Cooler X Pro」は、「スマート」「クール」「フロスティ」「フローズン」とファンの回転数を4段階で変えられる。「フローズン」は給電していないと有効にできない。また、電話の着信時や音楽再生など、本体の動作によって「AeroActive Cooler X Pro」のLEDを光らせるかどうかの設定も行なえる。

冷却モードは4段階
ライティングの設定も行なえる

 余談だが、ROG Phone 9 Pro Editionには、ROG Phone 8 Pro Editionの付属クーラー「AeroActive Cooler X」も使用できる。また、ROG Phone 8 Pro Editionもソフトウェアアップデートにより、「AeroActive Cooler X Pro」が使用できるようになった。

ROG Phone 9でも「AeroActive Cooler X」が使用でき、「AeroActive Cooler X Pro」とは別の設定を保存できた

 また、本体のUSB Type-CはUSB Type-C接続のイヤホンが使用できるが、「AeroActive Cooler X Pro」の下部にあるUSB Type-Cでは使えなかった。「AeroActive Cooler X Pro」を接続して有線イヤホンを使う場合は、本体下部にUSB Type-Cイヤホンを接続するか、3.5mmジャックのイヤホンを使用しよう。

「AeroActive Cooler X Pro」下部にある3.5mmジャックには有線イヤホンが接続できる
USB Type-Cイヤホンは本体側のUSB Type-Cに接続すると使用できた

 また、余談だが昨年発売されたASUSのモバイルゲーム用コントローラー「ROG Tessen Mobile Controller」にも対応している。

 ROG Tessenはよくある左右からデバイスを挟み込むタイプのコントローラーで、スマホを縦にした際の底面(写真上では右側)のUSB Type-Cポートに接続して固定する。

 ROG Phone 9のUSB Type-Cは中央ではなく、左寄りなので画面が上に飛びだた形になっているが、操作は問題なく行なえる。(詳細は以下過去記事を確認して欲しい)

スマホが傷つきにくい折りたたみ機構がイカス!Android向けコントローラー「ROG Tessen」の使い勝手をレビュー

 この手のコントローラーは、バネ仕掛けで左右に伸ばすと戻ろうとするので、それを維持したママでスマホを固定する。そのため、取り付けに少し難儀する。一方、ROG Tessenは背面が途中で折れ曲がるため、USB Type-Cのある方を取り付けてから、背面を戻してもう片方を固定するといった取り付けになるため、接続もラクでオススメだ。

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