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ベンチによっては初代から10倍の差!?ASUS、ゲーミングスマホ「ROG Phone 9 Pro Edition」と歴代5製品の性能を徹底比較

リフレッシュレートが185Hzに向上!

 ROG Phone 9 Pro Editionのディスプレイは6.78インチで、前述したLTPO技術により低消費電力化を進めたAMOLED(有機EL)を採用している。最大輝度は2500nitsで、スペック上ROG Phone 8とパッと見画面の視聴感は変わらない。

左がROG Phone 9 Pro Edition、右がROG Phone 8 Pro Edition。色域もDCI-P3 107.37%、sRGB 145.65%、NTSC 103.16%と、こちらも前モデルと同じ

 解像度も2400×1080ドットとROG Phone 8と同じだが、最大リフレッシュレートが165Hzから185Hzに向上している。

 サイズは幅77×奥行き8.9×高さ163.8mmと、こちらもROG Phone 8とほぼ同じ(ROG Phone 8は幅が76.8mmと若干数値が異なる)。重量は227gとこれも225gのROG Phone 8より、わずかに重いが体感できないほどの差だ。

実測でも227gだった。もちろんケースを付けていない際の重量だ

 本体はマット仕上げをベースとし、光沢素材でラインを入れるなど、ゲーミングらしいデザインを採用。しかしながら、ナノレベルの凹凸処理を行い指紋が付きにくく、滑らかな手触りになるクリスタルテクスチャーを使用している点はROG Phone 8 Proと同じ。

 そのため、実際に使用している際の手触り感は、大きくは変わらないといった印象だ。ディスプレイの端にカメラを搭載し、ノッチがある点も従来機と変わらない配置だ。

 余談だが、ROG Phone 8 Pro Editionは化粧箱が多角形の変わった形状をし、宝箱のような開ける形だったが、ROG Phone 9 Pro Editionの化粧箱は一般的なシンプルな箱型になっていた。

左がROG Phone 9 Pro Editionの化粧箱。シンプルな箱型だが、後述するAniMe Visionを思わせるドットを模した模様でROGのロゴと製品名を示すなど、同社ならではのオシャレなデザインとなっている

インターフェースは従来機と同じ

 ROG Phone 9 Pro Edisionは、右側面に音量ボタンと電源ボタン、左側面にはUSB Type-Cがあり、下部にはUSB Type-Cとイヤホンジャックを搭載する。こうしたボタン配置やインターフェースの数はROG Phone 8 Pro Editionと変わらない。

右側面
左側面
下部にはイヤホンやSIMスロットも搭載する
上部
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