ゲームもクリエイティブもAIも強いCore Ultra 200シリーズを、
インテル上野氏が力説
最後にインテル マーケティング本部 本部長の上野 晶子氏が登壇し、「インテル社におけるゲーミングPCに対する取り組み」をテーマにプレゼンテーションを行った。

上野氏は、Gen 10シリーズに搭載されている「インテル Core Ultra 200シリーズ(シリーズ2)」の魅力を解説した。

2024年10月以降に販売されたCore Ultra 200シリーズは、一般向けのノートPCやゲーミングノートPC、デスクトップPCを中心に展開されているインテル製CPU。数あるCPUのなかでも上野氏がピックアップしたモデルは、ゲームに最適とうたう「インテル Core Ultra 200HXシリーズ(以下、200HXシリーズ)」だ。
200HXシリーズは、ゲームやクリエイティブ作業ができるハイエンドノートPC向けのCPUだ。最大24コアのCPUコア数や、パフォーマンスの向上とバッテリー寿命のアップ、AIアクセラレーション用の統合NPUなどが特徴。ゲームやクリエイティブなどの用途では、前世代のCore Ultra シリーズ(シリーズ1)よりも高い性能を発揮するとしている。
上野氏は、年々進化し続けるAI技術に備える必要があると力説。PCは長く使用するケースがほとんどなので、「AIに最適化されたモデルを購入しないと、後々困ることになるかもしれない」と念押しした。




インテルが現在取り組んでいる施策としては、大手ゲームメーカーやPCメーカーらとタッグを組んでPCゲームユーザーを増やすキャンペーンや、クリエイター向けコミュニティのプロデュースなどが挙げられる。





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