子供のために参加、理由はさまざま
今回の参加者に少しだけお話しを伺ったところ、親子で参加していたお客様は、今まで家族共通のゲーミングノートPCを使っていたが、容量が足らないなどの問題が出てきたとのこと。そこで、イベントに参加して新しいPCを購入して、ゲーミングノートPCはお父さんがもらうことにしているという。
ちなみに、どういったゲームをプレイするのかをお子さんに聞いたところ『フォートナイト』と応えてくれた。やはり未だに『フォートナイト』は根強い人気があるようだ。
1人で参加していた男の子は、後でお母さんも合流。話を聞いたところ、パソコンで絵を描きたかったが、お母さんのパソコンでは満足に動かなかったという。
そこでお父さんに相談したところ、普通にPCを買うのではなく、組み立てイベントに参加してパソコンの仕組みなどを学ぶなら買っても良いということで、このイベントに参加したという。少しPCの知識があるお兄さんがパーツ選定を行ったため、クーラーは簡易⽔冷になり、SSDの容量不⾜を補うためHDDも追加していた。


1人で参加していた女性は、5歳の孫がキッズタブレットで『マインクラフト』をプレイしていたが、MODも使えないし、チャットなどもできないなど、できることが限られているため、より快適に遊べるように孫のためにデスクトップパソコンを購入したあげようとして参加されていた。元々パソコンが好きで、自作も2、30年ほど前に行っていたが、久々に自分が組んでみたかったのもイベントに参加した理由にあるという。
実際に参加してみてどうでしたか?と聞いたところ、昔はもっといろんなパーツを付けていたが、これで終わりなんだと思ったとコメント。たまには新しいものに触れてみたかったと、楽しそうに語ってくれた。
店舗ならではの対応で安心してパソコン自作に挑戦できる!
アプライドの「自作パソコン組立イベント」に参加する人の理由は、さまざまだ。『モンスターハンターワイルズ』が販売される前は、YouTuberの動画を見てコンシューマーゲーム機ではなく、パソコンでプレイした方が高解像度で遊べるとして、できるだけお買い得にPCを購入したいと言うお客様が多かった。

しかし、最近は仕事や趣味のため、ゲームだけでなく社会に出てもパソコンが分かっていれば役にたつかもと、子供のために参加する人などが多く見られる。パソコンの組み立ては、だんだんと各社が工夫を凝らして、一部がスクリューレスになるなど簡略化はされてきているが、まだまだケーブルの取り付けなど、マニュアルを読み込まないと分かりづらい点もある。
そうした場合、周囲に詳しい人がいないと、なかなか手が出しづらい。万が一間違えて、せっかく購入したパーツが故障したり、動作しなかったりしても、詳しい人がいないとその対応も困難だ。しかしながらアプライドの「自作パソコン組立イベント」であれば、間違いがないか専門のスタッフがフォローしてくれるほか、万が一動作しなかった場合も、その場で原因を特定して初期不良などがあっても、すぐさま新しいパーツと交換してくれる。
そうした安心感もありながら、ウェブサイトやYouTubeで解説されている以上の丁寧な製品クオリティーに近いPCが組めて、即日持ち帰られるのが魅力だ。そろそろ家のパソコンが古くなってきている、新しいゲームを快適にプレイしたいが、高性能なパソコンは高くて手が出せない、といった悩みがある人は、今後またイベントが行われる際には、参加を検討してみてはどうだろうか。
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