『ユミアのアトリエ』はWQHDで124fps!
「アトリエ」シリーズ最新作の『ユミアのアトリエ』は、ボタンを連続で押して技を繋げていく、といった従来の同シリーズにない戦闘システムなどを取り入れたRPGだ。グラフィック品質は「High」にしてフレームレートをCapFrameXにて計測した。


©コーエーテクモゲームス All rights reserved.

4K高解像度でも平均64.5fpsと60fps以上、画面のカク付きは特に感じず、それほど問題は感じない。ただし、最小26fpsと30fpsを切っているので、シーンによって画面がカク付いたり、動作に重さを感じたりしたら、画質を変えるか解像度を落とした方が良さそうだ。
WQHDになると最高設定の「High」でも平均124.3fpsと120fpsを超えるので、120Hz以上の高リフレッシュレートディスプレイを活かすなら、WQHD以下でプレイする方が良さそうだ。
軽めのアクションゲームなら4Kでも90fps以上!
最後に独特なセルアニメーションのグラフィックを採用したアクションゲーム「The First Berserker: Khazan」にてフレームレートを測定してみた。


© NEXON Korea Corp. & NEOPLE Inc. All Rights Reserved.

「The First Berserker: Khazan」だと、4K高解像度でも平均91.5fpsとフレームレートが高く、最小値も49.1fpsと60fpsには届かなかったが、かなり高めをキープしている。画面のカク付きもなく、サクサク動作しているので、高解像度でも快適に遊べるだろう。
置き場所に悩まないサイズに高性能なパーツを搭載可能!

「G-Master Velox Mini B650A」はMini-ITXマザーボードを採用し、片手で持てるサイズのPCケースに収まった小型のPCだ。サイズは小型ながら、厳選されたパーツにより、ノートPCよりは充実したインターフェースに高速通信が可能な有線LANも搭載。
そのうえ、売れ筋のRadeon RX 9070やGeForce RTX 5070といったビデオカードまで搭載でき、PCゲームがWQHD以上で快適にプレイできる。
ベース構成でも解像度がフルHDでなら大抵のPCゲームが遊べるスペックを有しているが、VRAMを多く使う『モンスターハンターワイルズ』や、今後登場する重量級の最新PCゲームに備えるなら、VRAM 16GBのRadeon RX 9070に変更して購入することをオススメしたい。
なんと言っても魅力は、そのサイズ感。もちろんモバイル向けのGPUを搭載した手の平サイズのPCよりは大きいが、このサイズながら静音性に優れた空冷クーラーや、簡易水冷も搭載できると考えれば、冷却や静音性でdGPUを備えた高性能なノートPCやNUCのようなPCの高負荷時よりも静かで、より高いパフォーマンスで動作してくてるだろう。
棚と机の間やラックの上など、隙間に置けるので大きいPCほどは、置き場に困らない。狭い部屋で高性能なPCが置けない!とお悩みの方は、購入を検討してみてはどうだろうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 19リットルの小型サイズにRadeon RX 9070搭載可能!片手で持てるPC「G-Master Velo… […]