キャリーハンドル付きで片手で簡単に持ち運べる
小物以上のものを計測できるスケールが手元にないため、実際の重量は分からないが、体感で重量は7~8kg前後といったところか、ミドルタワーの大きいPCとは異なり、簡単に片手で持ち上げられる。
長時間持って歩くにはやや重いが、上部にキャリーハンドルもあるため、宅内で簡単に持ち上げて掃除がし易かったり、部屋の模様替えにより場所を移動させたりするのはラクに行なえるだろう。
大学や職場でノートPCでは力不足な作業をしたい時に車で運ぶのも台車なしでラクに行なえる。日本では馴染みない人もいるだろうが、自分のPCを持ち込めるC4LANなどのイベントに持って行くにも好適だ。

机の上やラックなどに置ける汎用性の高いサイズ
採用しているケース「CH160」のサイズを確認してみると、200(W)×336(D)×283.5(H)mm。幅はミドルタワーなどのケースとも大差ないが、奥行きと高さは一般的なミドルタワーよりも200mmほど小さい。
実際に事務所で配信などに使用しているGALLERIAのミドルタワーPCと比べると、その差は歴然だ。

ミドルタワーのPCを机の上に置いて使う人もいるが、背が高く圧迫感があり、奥行きもあるため占有率が高い。一方で、G-Master Velox Mini B650Aは、背が低く軽めなため、一時的に下ろすのもラクで、運用し易い。

また、机の下に置いてもコンパクトなため、机の脚にピッタリ置いても邪魔になりにくい。重量がある大きいPCは、キャスター付きのサイドテーブルやラックに置くと、動かしづらく危ないが、軽めのG-Master Velox Mini B650Aなら、そうした心配も少ない。


また、机の近くに棚などがあるようなら、多少ケーブルの長さと取り回しは必要だが、そうした棚に置いておくと、机や床の占有もなくなるのでオススメだ。

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