文●ハッチ

アプライドは祝日である5月3日と4日に「自作パソコン組立イベント」をアプライド全店にて実施する。昨年9月から定期的に実施されている本イベントは、今回で6回目。
イベント特設ページにて、本イベントのために用意されたお買い得な3種類のPC組立セットを予約することで、イベントに参加できる。本イベントでは、PCの組み立てに詳しい同社の店舗スタッフのサポートの元、PCの組み立て方も学べるうえ、通常価格から5万円お買い得なPCが入手できると好評だ。
PC組立セットは以降で紹介する3種類。税込18万7000円のセットは、CPUに8コア/16スレッドのAMD Ryzen 7 7700を搭載。ビデオカードにGeForce RTX 4060 Tiを備え、フルHD以上でPCゲームが楽しめるスペックを有する。

2つ目のセットは、CPUに根強い人気のRyzen 7 5700Xを採用し、ビデオカードはGeForce RTX 4060を搭載し、税込14万3000円と15円を切っている。

3つ目は、ビデオカードこそ搭載していないが、CPUに第14世代Intel Core i5-14400を採用し、前述したモデルと同じく16GBメモリと、1TB SSDとゲーミングPCと同等の基本スペックを備え、税込8万8800円という9万円切りと、デスクトップPCとしては破格の価格を実現している。

本イベントでは、ベースとなるPC組立セットのうえ、特別価格で提供されるオプションパーツも注目されている。特別価格のオプションパーツは、ベースとなる組立セットを申し込んだお客様のみ購入でき、ベースとなる組立セットの該当パーツが変更できる。
以前実施されたイベントでは、デフォルトでは光らないメモリをLED搭載メモリに変えたり、LEDファンを備えた簡易水冷のCPUクーラーにしたり、といったゲーミングPCらしい見た目を変えるオプションパーツも人気だった。
最近はPCゲームの容量も増えていることから、SSDを1TBから2TBや4TBといった大容量な製品に変更するのもアリだろう。
そんななか、今回注目なのはビデオカードだ。今年の3月に発売し、13万円台ながら『モンスターハンターワイルズ』に高解像度テクスチャ適用しても快適にプレイできる16GBのビデオメモリを搭載し、市場に出回ったらすぐに売り切れるほどに⼈気なAMD「Radeon RX 9070 XT」が、おすすめNO.1お申し込みの方限定オプションとして、税込み6万円でアップグレードできる。

また、同じくおすすめNO.1お申し込みの方限定オプションとして、ミドルクラスとしては鉄板のGeForce RTX 5070も税込み5万円でアップグレードできる。こちらはASUSのPRIMEシリーズで、ファンを光らせたくない落ち着いたデザインが特徴のASUS製となっている。

軽いPCゲームしかプレイしないから、フルHDの画質で⼗分といった⼈向けに、ミドルロークラスのGeForce RTX 3050も⽤意されている。こちらはおすすめNO.3お申し込みの方限定オプションとなり、8万8000円のセットに税込み2万5000円で追加できるので、11万3000円という価格でフルHDでゲームもこなせるPCが⼿に⼊る。

快適にゲームをしたい、クリエイティブ制作もおこないたいという方向けに、GeForce RTX 5060 Ti の8GBと16GBもオプションで用意されている。用途に合わせて選ぶ楽しみもこの組立イベントで体験できるのも良い点である。


GWの休みを使って自分だけのPCを組み立てて、夏休みにPCゲームを遊びたい人などは、イベントへの予約を検討してみよう。
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