裏配線もスムーズに行える
標準的なマザーボードを取り付けて、組みやすさも確認してみた。しかしながら、自作のハードルとなる裏配線をスムーズに行え、ケーブルもストレージベイを兼ねたカバーで綺麗に隠せた。裏配線は普段目にすることはないが、隠せるに越したことはないのだ。









マイナス要素の見当たらない「MAG PANO 100R PZ」で魅せるPCを組もう!

幅290mm、高さ482mm、奥行き518.7mmという大型の筐体サイズは、どうしても机を選ぶが、MAGロゴの筐体デザインと3面ガラスパネルの”映え”要素に、優れた拡張性と組みやすさ、そして使い勝手と、ほぼ文句なしのピラーレスPCケースと言える。
今、ゲーミングPC自作の定番CPUとなっている、ゲーム特化CPUのRyzen 7 9800X3Dの在庫復活や、ゲーミングコスパが最高なRadeon RX 9070 XT搭載ビデオカードの登場と、ゲーミングPCを組むのに、悪くないタイミングとなっている。
「MAG PANO 100R PZ」シリーズは、そんな魅力あるパーツを組み合わせた予算30万円強の魅せるハイスペックゲーミングPCを組もうと思っている人に、第一候補としてあげたいピラーレスPCケースと言える。

「MAG PANO 100R PZ」のマイナス面は、最近のPCケースとしては割高に感じてしまう2万円前後のコスト面と言えるが、いまなら最大1万5000円分のPayをもらえる「もっとEZ!自作PC応援キャンペーン」を開催中だ(6月30日まで)。「MAG PANO 100R PZ」シリーズを対象ショップで購入すると、3000円分のPayがもらえるので、活用したい。

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