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蕎麦や木目調、CGが映えるファン搭載とユニークなMOD PCも!最新のPCパーツ展示や豪華なステージと盛りだくさんだった「ASK★FES 2025」レポ

文●ハッチ

 アスクは2025年4月12日(土)と4月13日(日)の2日の間、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて、自作PCパーツイベント「ASK★FES 2025 ~何かが見つかる!世界のPCパーツ大集合祭り~」を開催する。

初日は開場前から長蛇の列が

 本イベントでは、自作PCパーツ・PC DIY製品を扱う多数のメーカーがブースを出展。さらに、お買い得品が手に入る物販ブースのほか、豪華賞品が当たるくじ引きにチャレンジできるスタンプラリー。MOD PC選手権にエントリーした作品の展示などが行なわれた。

 初日の12日(土)に会場に訪れたので、その様子を簡単にご紹介したい。

豪華メーカー担当が勢ぞろい・イチオシ製品などについて語った

 初日最初のステージ企画は、「次世代PCパーツ最新トレンド発表会」と題して出展メーカーの各担当が登壇し、お題に対してトークを展開した。

左から日本AMDの佐藤 美明氏、ASRockの原口 有司氏、GIGABYTEの川村 直裕氏、MSIの富原 啓行氏、ASUSの市川 彰吾氏、ZOTACの圓井 佑介氏

 最初のお題は、自社製品で今アツい製品を紹介するというもの。圓井氏は同社のVGA「AMP Extreme INFINITY」シリーズをイチオシ製品として回答、会場の同社ブースにてRTX 5090搭載モデルが動作しているとアピールした。

 市川氏は新たに登場したPrimeシリーズのビデオカードをイチオシとアピール。

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 年々ビデオカードが大きくなっているなか、SFF(Small Form Factor)対応を謳い、2.5スロットに収まって取り回しがし易い製品となっていると語った。本シリーズの性能レビューと、小型PC組み立てに訴求したレビュー記事を公開しているので、気になる人はチェックして欲しい。

4月30日までのキャンペーンでゲームコードもゲット!OCも簡単で4Kでも快適動作『モンスターハンターワイルズ』に好適な「ASUS Prime Radeon RX 9070 OC Edition」レビュー
『ユミアのアトリエ』が4K&最高画質で70fps以上!2.5スロで小型PCが組める、Radeon RX 9070搭載ASUS「PRIME-RX9070-O16G」が激熱

 次いでMSIの富原氏は、同社が近年推しているEZ DIY機能による、ユーザーフレンドリーさをアピール。後述するが、同社ブースではSSDやビデオカードなどが従来よりも簡単に取り付けられることが体験できるコーナーも用意していた。

 川村氏は“全部”と回答。PCを組むうえで必要なPCパーツはCPU以外すべて取り扱っていて、全て同社製品で組めるとしてうえで、強いて言えば近年ラインアップが増えているディスプレイとコメントしていた。

 ASRockの原口氏は、全メーカー含めてRadeon RX 9070 XTの中では、唯一12V-2×6コネクタを採用して最も性能が高いと謳う「Radeon RX 9070 XT Taichi 16GB OC」をイチオシ。本イベントに併せて秋葉原の店舗では、若干在庫があるともアピールした。

 トリのAMD 佐藤氏は、データセンターのAI向けとして強力なAMD Radeon INSTINCTと回答した。

 2つ目のお題として自社製品以外についてという質問には、ASUSの市川氏がシーケンシャルリード毎秒1万4800MBを謳うSAMSUNGの「9100 PRO」、AMDの佐藤氏がITGマーケットブースにて展示されている2TBの990 PROを8枚搭載したLenovoのワークステーション「ThinkStation P8」をカスタムのストレージ速度を絶賛。

 ASRockの原口氏は、アスクの法人ブースにて体験できるトレポン※がヤバイと語った。

※SYSTEMA製 「プロフェッショナル・トレーニング・ウェポン」の愛称

 それ以外にも、12日にはメーカー担当によるトラブル解決テクニック座談会や、人気YouTuberのgradeon卿やDIY界隈で知られるモリケン氏なども参加したPCパーツ当てクイズ&人狼ゲーム、『モンスターハンターワイルズ』プレイステージなどを展開。

 その様子はYouTubeのアーカイブでも確認できるので、気になる人はチェックしてみよう。

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