公式の仕様を確認したところ、音声出力はリニア5.1ch対応と既存モデルと変わらない表記となっているが、音質のバランスを調整し、スピーカーの音がより自然でクリアになったと謳っている。また、サラウンド環境がなくても、立体サラウンドに対応しているゲームは、ヘッドホンでより臨場感のある立体的なサウンドが楽しめるという。

背面のスタンドは、既存モデルが四角く大きいものだったのに対して、コの字型で無段階のスタンドに変わった。


バッテリー容量は5200mAhと、こちらも容量が増えているが、性能が上がって負荷が高くなるゆえか、公称駆動時間は下がっている。しかしながら、計測方法は公開されている訳ではないので、実際にところはどの程度既存モデルよりも駆動時間が短くなっているかは不明だ。
USB Type-Cポートは、上部と下部に1つずつ合わせて2つに増えていて、後述するビデオチャット用のカメラを接続したり、TVモード中に充電を行なったりするのに上部のポートを使用するなどの利便性がある。


さらに、ドックは映像出力が4K(3840×2160ドット)/60fpsまでの出力にまで対応。冷却ファンも内臓し、発熱を抑えて本体性能を携帯モード時よりも引き出せるとしている。



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[…] Nintendo Switch 2は高解像度化したが既存モデルより駆動時間が短い!?スペック… […]