ノイズが低減されるなどの新機能が満載・保証期間も2年に延長
イベントでは、同社のGeForce RTX 50シリーズを搭載したビデオカードと、ATX 3.1対応の最新電源ユニットの紹介も行われた。司会は声優、役者、インフルエンサーとマルチで活躍する伊石 真由さんが務めた。

まずは、MSIのGNPプロダクトマーケティングの冨原 啓行氏が、最新のビデオカードについて解説した。同社のGeForce RTX 50シリーズ搭載ビデオカードは、新たにVANGUARDシリーズを加えた5シリーズで展開している。

SUPRIM LIQUDとSUPRIMシリーズは、最上位のフラグシップモデルで、パフォーマンスを重視するゲーマーやクリエイター向け。ダイヤモンドをイメージしたデザインやロゴを採用した高級感のある製品群となっている。
新たに追加されたVANGUARDシリーズは、ハイエンドゲーマー向きで、ARGB LEDのカスタマイズが可能で、ドレスアップ好きの人向けのモデル。GAMING TRIOはミドルクラスのゲーマー向けのシリーズで、LEDを搭載しながら冷却性能と静音性のバランスがよいモデル。
VENTUSはLEDなどは省き、コストを抑えたエントリークラスのモデル。INSPIREは、VENTUSよりは冷却機能が欲しいユーザー向けで、クリエイターなどにも向くとしている。


また、VENTUSとINSPIREの一部を除くモデルは、 NVIDIAが定義する小型PC向けの規格であるSFF(Small Form Factor)に対応すると謳う。

GeForce RTX 50シリーズからの同社の新機能は、主に以下の4つ。

冷却ファンは、既存モデルだとTROX FANが1.0から5.0へと進化して継承され続けてきたが、RTX 50シリーズからは上位のモデルがSTORMFORCEファンに変更されている。STORMFORCEファンは、テクスチャが施された7つのブレードを備え、ブレードの周りにバリアリングを採用し、ノイズを低減し、優れた冷却性能を発揮するとしている。

アドバンスドベイパーチャンバーは、SUPRIMとVANGUARDシリーズのみ対応。厚みが7mmから9mmと変更し、ベイパーチャンバー自体を熱源に近づけることで冷却を高めているという。

また、ベイパーチャンバーと組み合わせて冷却性能を高めるコアパイプも熱の移動が効率化するように配置されているとのこと。

ヒートシンクは、Wave Curved 2.0の時にヒートシンクの上側部分を波状にカットすることで、風が当たる量を増加させて冷却効率を上げている。そして、RTX 30シリーズの際には、フィンの横に三角形の穴を設けて、風に指向性を持たるリフレクターを追加。
RTX 40シリーズ時では、波の大きさを変えることで、風の良く当てた方が良い箇所を変え、冷却性を効率化したという。そして、今回のRTX 50シリーズではWAVE CURVED 4.0となり、ヒートシンクの波に高低差を付け、風切り音を抑えノイズを低減。
さらに、ヒートシンク部分を斜めにカットし、空気が逃げるスピードをヒートシンクの中央付近と端の方で変えることで、より排熱をスムーズに行う「Air Antegrade Fin 2.0」という機能を採用しているとのこと。

また、12V-2×6の変換アダプタのコネクタ部分は、差し込み口をイエローにしたデュアルカラーとし、差し込み不足を防止するものに変わったという。

そして、いろんな新機能を盛り込んだ、各シリーズの製品も1つずつ紹介された。
SUPRIM LIQUDは、ダイヤモンドをイメージした八角形の光るロゴを採用した高級感ある水冷クーラーを採用した最上位モデル。高性能ポンプや銅製マイクロフィンベースを採用。

RTX 40シリーズでは240mmだったラジエーターは360mmのアルミニウムラジエーターとなり、HCIチョークなどの高品質部材を実装している。チューブには編み込み式のカバーを採用し、チューブ事態には傷が付きにくい仕様。傷防止カバーも新たに追加している。





コメント