最大4人までのマルチプレイにも対応
ゲームモードは、「オフライン ミッションモード」のほか「オンライン ミッションモード」、最近では珍しい「画面分割2人プレイ」にも対応。友人と2人でオフラインでプレイしたり、オンラインで最大4人までと一緒にプレイが可能だ。

定型文のチャットもあるので、オンラインで知らない人とプレイする際も、最低限のコミュニケーションが取れる。


本作は巨大な昆虫の姿をした侵略生物や、エイリアン、機械生命体などが大量に登場し、そうした敵を次々といろんな武器で倒す爽快感のある作品だ。1000を超える多彩な武器は、ミッションによって使い分け、いろんな戦い方が楽しめる。
たとえば、テレポーションシップといった空中に浮かぶ戦艦は、敵を排出する箇所が開いたら、遠距離武器を叩き込んで落とす。市街地でもビルに隠れて遠距離武器で安全に攻撃するなど、武器の種類によって戦い方の幅が広がる。そのうえで、自分好みの武器が見つかって、その武器で敵を倒しまくる楽しさもある。
推奨スペックはやや低め
そんな大量に敵が出て来る本作を快適にプレイするには、実際どのぐらいの性能が必要なのだろうか。Steamの推奨スペックはCPUがIntel「Core i7-8700K」(6コア/12スレッド、最大4.7GHz)/AMD「Ryzen 5 3600」(6コア/12スレッド、最大4.2GHz)。
GPUはNVIDIA「GeForce GTX 1070」またはAMD「Radeon RX Vega 56」と、いずれも6~8年前ほどのミドルハイクラスのパーツとなっている。メモリーは16GBで、ストレージの空き容量は45GBとしている。

発売は昨年のためGeForceやRadeonでプレイしている人は多いことだろう。そこで、今回はたまたま編集部でお借りしていたIntel Arc B580でゲームをプレイしてみた。Intel Arc B580は2024年の12月13日より発売された、Intel製の新世代GPUだ。
Intel Arcシリーズは、古い世代だとGeForceやRadeonに及ばない、といったゲーム性能だったが、Xe2アーキテクチャを採用したBattlemageこと「Intel Arc Bシリーズ」は、元々Intel製GPUが得意だった動画エンコードだけでなく、ゲーム性能やAI処理性能も向上し、かなりバランスのよいGPUになっているという。
『地球防衛軍6』のSteam版は、激重のAAAタイトルのようにレイトレーシングやHDRなどにも対応せず、さらに各GPUのアップスケーリングにも非対応と、非常にシンプルでPCゲームライトユーザーにも迷わず遊べる仕様になっている。フレームレートも60fpsが上限のため、高リフレッシュレートのディスプレーも必要なく、PCでも気軽に楽しめるだろう。
Intel Acr B580では4K高解像度でも平均59fps!
さて、そんな『地球防衛軍6』だが、以下の検証環境でフレームレートを測定してみた。




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