最軽量モデルは899g
最軽量モデルは899gで48Whのバッテリーを搭載し、公称駆動時間は約23時間。一方で、より大容量の70Whバッテリーを搭載したモデルは約29時間のバッテリー駆動を実現していると謳う。

ACアダプターは約102gと小型
また、持ち運ぶ際に大きいと困るACアダプターも、指で摘まめるくらいと小型で約102gと軽量としている。ヒンジ部分は片手で簡単に開閉が可能な「EasyLiftヒンジ」になっている。さらに、タッチパッドは上部と左右にファンクションが割り当てられているとアピール。
タッチパッドでは上部で指を左右にスライドさせると動画の早送り/巻き戻し、左側で指を上下にスライドさせると音量調整、右側で指を上下にスライドさせるとディスプレーの明るさ調整が瞬時に行える。加えて、右斜め上から、左下にスワイプすると、ASUS ScreenXpertアプリを開けるとしている。

実際に発表会後のタッチ&トライで触ってみたところ、従来のアルミ素材などのZenbookは、凛とした美しい感じはあれど触った時の感触が冷たい金属性といった感じだったが、マットな質感にほんのり温かみのある手触りで、ビジネス向けの質実剛健さよりも日常的な雰囲気なデザインへと変化していた。
持った時の感触も驚くほど軽い。かつてウルトラブックという薄型軽量PCをインテルが提唱した際に、薄型軽量のノートPCが多く登場した際は、薄くて軽いがちょっと手に力を込めると曲ってしまう耐久性の乏しい製品もあったが、薄くて軽いながらしっかりとした硬度があり、やや乱雑に扱う学生向けにも向くと感じた。






そのうえ、「Zenbook SORA」分解機なども展示されていた。


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