ファームウェアのアップデートにはPCが必要
先行販売だけか分からないが、最初に使用する際にはファームウェアのアップデートが必要だった。また、2024年12月24日にはUIの調整やUWB遅延軽減に対応した最新ファームウェアが配信されている。ファームウェアのアップデートは、同社公式サイトからソフトウェアをダウンロードし、画面の指示に従いながら本体とUWBドングルをアップデートする。
公式サイトにやり方が詳しく記載されているので、それほど難しく考える必要はないが、本体は2つのボタンを押しながら背面のリセットボタンを、スマホのSIMスロットを開く際に使用する細いピンなどで押す必要があるので、その点は注意したい。





設定はタッチ操作で行なえる
本機の設定は液晶画面にアイコンで示され、タッチ操作で直感的に操作できる。コントローラーの十字キーとボタンでも操作できるので、どちらか好きな方法で操作しよう。

本体では画面の明るさやスピーカーのボリューム、UIテーマの色、LEDのカラーなど、さまざまな設定が行なえる。環境設定ではプロファイルのユーザー名やバッテリーセーバー、アナログスティックのキャリブレーション、コントローラー設定の初期化などが行なえる。




また、キーマッピングも本体で行なえるほか、トリガーのデッドゾーンなども設定でき、マクロ機能も有する。



EVOTOPの特徴的な機能であるTURBO-Zは、赤いZボタンに連射機能を持たせるというもの。たとえば、Aボタンの連射が行ないたい場合、Aボタンの連射を割り当てると、Aボタンは通常の操作のままで、TURBO-ZボタンがAボタンの連射になる。

また、それとは別にTURBO-Zボタンを使ってAボタンそのものに連射機能を持たせることもできる。シューティングゲームなど用のプロファイルなどで活用すると便利だろう。

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