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接続方法が多彩で多機能!Nintendo Switch対応のゲームパッド「EVOTOP」の実力とは

タッチパネルにダイヤルと独特なデザイン

 では、本体のデザインから見ていこう。正面にはタッチ対応の小型のディスプレーがあり、そこで設定を変更できる点がまず目に付く。ASUS「ROG Rikiri Pro」もディスプレーを備えていたが、それよりも縦に3倍くらいは大きくて見やすい。

EVOTOP
しばらく操作していないとディスプレーにはデジタルな時計が表示される。秒針も表現していて動作するので、充電ドックに置いて立てておけば時計としても使える

 また、ASUS「ROG Rikiri Pro」はボタン操作のみだったが、「EVOTOP」はタッチ操作ができるため直感的で分かり易い。もちろん、コントローラーでの操作も可能だ。

 さらに、+&-ボタン、キャプチャ―ボタン、ホームボタンと、配置は異なるがNintendo Switchに備わっているボタンが上部に揃っている。

公式サイトから抜粋。ディスプレーのホーム画面と設定画面を切り替えて呼び出す「EVOTOP」ボタンや、後述する連射機能に関する「TURBO-Z」ボタンなども有する
背面はカスタムできるM1~M4ボタンが、着脱可能なパドルで備わっている

スティックヘッドやD-Padは交換可能

 L/Rスティックのヘッドは取り外しができ、キャリングケース内に収まっている2種類のヘッドと交換できる。

EVOTOP
スティックヘッドは少し力を入れて上に引くと外せる
EVOTOP
スティックヘッドは中央が窪んでいるタイプが高さ違いで2種類、中央が盛り上がっているタイプが1種類の計3種類。標準で取り付けられているのは、中央が窪んでいる背の低いタイプ(一番右)だ
EVOTOP
ヘッドを上部から見た写真。どちらが好みかはユーザーによって異なるので、実際に使用してみて決めると良いだろう

 D-Padは標準だと角がカーブしている楕円のタイプだが、キャリングケースに収まっている斜め方向のない十字キーとも交換できる。

EVOTOP
D-Padは十字の窪みに磁石で引っ付いている
EVOTOP
十字キーと交換可能。斜め入力に明らかな違いが出るので、これも好みで選びたい

接続方法は全部で5種類

 上部にはUSB Type-Cがあるほか、接続方法を変えるダイヤルを備える。左のダイヤルでは、Nintendo SwitchとのBluetooth接続、有線接続、その次がPCとのUWBドングル接続、有線接続、Bluetooth接続と続く。

EVOTOP

 右側は電源のオフ、オン、マクロ機能とTURBO-Zボタンが無効になるSPORTモードの切り替えダイヤルになっている。

EVOTOP

 UWBは「Ultra Wide Band」の略で、広い周波数帯域を使用した近距離高速通信機能で、iPhoineのデータ送受信機能「AirDrop」などで活用されているものと同じ。障害物の影響を受けにくく、省電力で高速に通信が行なえるのが特徴だ。

 通信範囲は約10m以内と近距離だが、ディスプレーの見える範囲で使用するゲームパッドであれば問題ない距離だ。

EVOTOP
UWBドングルはUSBメモリーのように蓋つきのタイプ
EVOTOP
側面に初回接続時に使うペアリング用のボタンを搭載している
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