本サイト「LevelUp Logy」は、“普及するスマートフォンやパソコンでゲームを快適にプレイするには?”をテーマに、ゲーム向けのハードウェアやゲームの最新情報、お得な情報をお届けするニュースメディアです。

ピラーレスPCケースCOUGAR「FV150 RGB」は高コスパで組みやすい!パステルピンクのゲーミングマシンを組んでみた

LEDファンを標準で搭載、拡張性の高さも文句なし

 「FV150 RGB」は高さ400mm、幅300mm、奥行き415mmとピラーレスPCケースとしては標準的なサイズ。CPUクーラーや、ビデオカードの対応サイズは、CPUクーラーが全高180mm、ボード長は400mmとなっている。

 さらにビデオカードは、3スロット占有カードの垂直配置に標準で対応している。ライザーカードを用意するだけで、垂直配置できるのはポイントが高い。

 ケースファンは、トップに120mm×3/140mm×3、マザーボードサイドに120mm×3/140mm×2、ボトムに120mm×3、リアに120mm×1の最大10基を搭載でき、ラジエーターはトップに240/280/360mmサイズ、マザーボードサイドに120/240mmサイズを取り付けられる。

 マザーボードサイドのファンは、マザーボードトレイから凹んだ位置に固定されている。フロント部に回転台を置いて、お気に入りのフィギュアなどを飾ることもできそうだ。

ピンクカラーの「FV150 RGB Pink」。ケース内部もピンクに塗られている
内部も綺麗なピンクに塗られている。内部スペースは広く、作業もしやすい。パーツはホワイト系がベストマッチだ
7基の拡張スロットのほかに、3スロット占有のビデオカードを垂直配置できる
電源ユニットを前面右側に収めるデュアルチャンバー仕様になる。裏面配線スペースは広く、悩まずとも各種ケーブルを取り回しできる
ATX規格の電源ユニットを縦に収めるようになっている
ケーストップにはマグネットで着脱できるダストフィルターを装備している
右サイドパネルにもダストフィルターを装備。トップパネルと同じく、マグネットで着脱できる
ボトムには120mmファン×3基を固定できる着脱可能なマウンターが備わっている

 標準装備のアドレサブルRGB LED内蔵ケースファンは120mm径で、マザーボードサイドに3基、リアに1基を備える。主流の4ピンPWM制御ではなく、3ピンDC制御なのは残念なポイントだが、コスト的にやむを得ないだろう。

 代わりに内蔵LEDは、好みの色で発光させられるアドレサブルRGB LEDに対応している。さらに、最大6基のアドレサブルRGBデバイスを接続できるハブを標準で搭載しているほか、PCケーストップのスイッチから、LEDの発光色とパターンを変更できるのも良いところだ。

アドレサブルRGB LED内蔵ファン。ファンフレームはホワイトカラーを採用している
アドレサブルRGB LEDデバイスを最大6基接続できるハブが備わっている
PCケーストップのインターフェース。従来のリセットボタンで、LEDの発光色や発光パターンを切り替えできる。ボタン長押しで、マザーボードユーティリティーでの制御に変更できる
2.5/3.5インチストレージベイは電源ユニットスペースの上部に備わっている
1 2 3

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次