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ゲーム機型PCやiPadなどのハブにもなり・録画や配信が手軽なキャプチャーユニットAVerMedia「GC515」をレビュー

初代ROG Allyはピッタリ収まる

 GC515にはUSB C-Cケーブルが1本、USB A-Cケーブルが1本に加え、映像出力用のHDMIケーブルが同梱する。給電用のACアダプターは別途用意しなければならないが、HDMIケーブルまで付属している点は地味にうれしい。

3本のケーブルを付属する

 ゲーム機型PCやタブレットをはめ込み画面を立てるためのスリットは、前後に可動するような機構はないが、目測約6mm、1.1cm、2.1cmが収まる縁があるため、薄型のタブレットやゲーム機型PCが立てられる。

スリットは段々になっていて、最大2.1cmまでのデバイスを立てられる

 ゲーム機型PCに関しては、初代ROG Allyが奥行き2.1cmなので、背面のゴムパッキンがぴったり当たり、専用であしらったかのうようにピッタリ固定できるようになっている。そのため、ROG Ally以下の奥行きの製品では利用できる。

ROG Allyはピッタリと固定でき、簡単にズレ落ちたりしない

 実際に筆者が所有している初代「AYANEO AIR」(Ryzen 5 5560U搭載機)は、グリップ部ではない最薄部が1.8cmと2.1cmよりも薄いため、ROG Allyよりはピッタリとハマらず、やや画面が傾くがスリットに入れて画面が立てられた。

AYANEO AIRだとやや緩く、少しばかり画面が傾いたが使えなくはない

 しかし、以前ZOTACさんにお借りしていたZOTAC GAMING ZONEは、奥行き3.5cmだったためスリットには入らなかった。そのため、試してはいないが初代よりも奥行きが厚くなったROG Ally X(3.69cm)も入らないと思われる。

 逆にSteam Deck(0.49cm)、レノボ「Legion Go」(2.01cm)はスリットに収まると思われる。MSI「Claw A1M」(2.12cm)もギリ大丈夫かもしれない。(実際に試していないので保証はできないが)

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