文●ハッチ
東京ゲームショウ2024のONEXPLAYERブースでは、クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で出資を募っているeGPUボックス「ONEXGPU 2」などを展示していた。

ONEXGPU 2は同社のONEGPUの後継機に位置する製品。従来機はGPUにAMD Radeon RX 7600M XTを搭載していたが、Radeon RX 7800M XTとより上位のGPUを採用している。

その分、冷却性の問題か筐体が大きくはなっているが、VRAMもGDDR6の12GBと容量が増え、より重量級のPCゲームを高画質でプレイできるようになっている。インターフェースはUSB4、OCuLink、HDMI 2.1、DisplayPort×2、microSDカードスロット、USB Type-A×2、LANポートとなっている。
さらに、従来機と同じくPCIe 3.0のM.2 SSDスロットを備えて、接続したPCの容量を拡張できる。
そのほか、同ブースでは従来のONEXGPUや7インチディスプレイ搭載でROG Allyの対抗として人気のONEXFLY、8.8インチでコントローラーの脱着が可能なONEXPLAYER X1 miniなども試すことができた。



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