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『ドラクエ3』や『ロマサガ2』の試遊台がフル稼働!スクエニのブースは常時大混雑【TGS2024】

文●佐藤ポン 編集●ハッチ

 東京ゲームショウ2024(TGS2024)のスクウェア・エニックスブースは、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(ドラクエ3)や『ロマンシング サ・ガ2 リベンジオブザセブン』、『FANTASIAN Neo Dimension』、『ファイナルファンタジーXIV』などを展示。

 このなかで人気だったのは、やはり世界初出展の『ドラクエ3』だった。試遊台はかなりの数が用意されていたが、ビジネスデイでも長時間並ばなければプレイできないほどの人気だった。

 そしてもうひとつの注目作は、『ロマンシング サ・ガ2 リベンジオブセブン』(ロマサガ2)。『ロマサガ2』の試遊は、「ゴブリン襲来」と「沈没船」のどちらかのステージをプレイできた。

 プレイしてみると……1993年に発売されたスーパーファミコンとはまるで異なる。“フルリメイク”と銘打っているだけあって、完全に新しいRPGとして生まれ変わっていた。

 タイムライン制ターンバトルの最中は、“ひらめき”で新しい技を使用可能になったり、陣形で戦闘を有利に運んだりできる。なによりも驚かされたのは、とても遊びやすいところ。

 完全に“いま風”のゲームに作られているため、『ロマサガ』ファンはもちろん、オリジナルをまったく知らないRPGファンでも十分に楽しめるツクリになっているだろう。

 筆者は試遊時の難易度を“オリジナル”でプレイしてしまったので少々難しかったが、より簡単な“カジュアル”にすればサクサク遊べるはず。発売日は2024年10月24日なので、秋の夜長に骨太のRPGを遊びたい人はゼヒ!

1/180スケールの巨大なジオラマ展示!

 広大なスクエニブースの一角に、巨大なジオラマが展示されていた。これは『ファイナルファンタジーXIV』新生10周年を記念したジオラマ作品「希望の都 – A New Hope -」だ。

 このジオラマは、2023年9~10月に伊勢丹新宿で開催されたイベント「ファイナルファンタジーXIV × 伊勢丹 – A DECADE’S JOURNEY -」に展示された模型。『FFXIV』の砂の都“ウルダハ”を、1/180スケールで再現したものだ。

 目を凝らしてよく見ると、街の中には人物まで配置されていた。このジオラマも来場者たちの注目を集め、立派なカメラを持ったファンが熱心に撮影していた。

 さらにもうひとつの展示物、2024年12月5日発売の「FANTASIAN Neo Dimension(ファンタジアン ネオディメンジョン)」に使われた模型「ウズラ号」の実物も人気だった。実際に撮影で使われた現物の模型は、めったに見られるものではない。こちらもウルダハと同じく大勢のファンが記念撮影を楽しんでいた。

© SQUARE ENIX

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