文●さとポン 編集●いちえもん

「お、ねだん以上」のキャッチコピーでお馴染みの「ニトリ」は、3年連続で「東京ゲームショウ(TGS)」に自社ブースを出展している。
3回目となる「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」のニトリブースは以下の4つを展示。本記事では、3年連続出展となるニトリブースの取材レポートをお届けする。
- モンハンコラボルーム:モンハンのコラボ商品紹介
- カップルゲーミングルーム:ふたりで遊べるゲーム部屋の一例
- スペパルーム:スペースパフォーマンスに優れたゲーム部屋
- 配信者ルーム:女性配信者向けのかわいい部屋


目次
注文殺到中の『モンハン』コラボ家具が展示
ニトリの今回の目玉は、カプコンの『モンスターハンター(以下、モンハン)』とのコラボ商品。「モンスターハンターコラボゲーミングチェア(ジンオウガ、アイルー)」と「モンスターハンターコラボデスク(ジンオウガ)」だ。


ゲーミングチェアもデスクも既存の商品にモンハンのグラフィックやロゴを施したものだが、すでに注文が殺到しているそうだ。
ニトリ 商品部 チーフバイヤー・高田淳之介氏は、「モンハンは大人気のゲームなので、ある程度の反響は期待していました。でも、蓋を開けてみたら我々の想像を遥かに超える大反響でした」と語る。


実際に売れ行きは好調で、現在は品切れ中。いますぐ購入しても2024年11~12月の配送になるそうだ。
高田氏は「一般的に、家具というものは店頭で実際に見てから購入を検討する場合が多い商品なのに、ネットに掲載しただけで注文が殺到しました。モンハンの人気はすごいです!」とモンハンの人気に驚いていた。なお、これらのコラボ商品のキャッチコピー「ひと家具行こうぜ!」の芸術点も高い。


コメント