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ドラゴンボールとソードアートの最新作が試遊可能!バンダイナムコブースレポ

最大20人でボスに挑むわちゃわちゃ感が楽しい

『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』は20人集まって体験するため、一度体験が始まると待ち時間が発生する。バトル中は大型モニターでプレイヤーのプレイが視聴できる

『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』は、過去をリアルに再現するという仮想世界の新機能《ガラクシア》に異変が起き、数多の仮想世界とプレイヤーが混ざり合う事態に。キリトと仲間たちは異変に立ち向かうというストーリーが展開する多人数共闘アクション。

ロビー画面。キャラクターやアイテム、トライアルにストアなどがある。ボスレイドに参加すると、キャラクター選択に移行する

 会場では巨大ボスに最大20人で挑むオンライン専用モード「ボスレイド」が体験できた。使用できるキャラクターはキリトを始め、アスナやリズベット、アリス、ストレア、レン、エイジと作品を超え、ユイも使用できた。

キャラクタースキンも豊富で、武器や衣裳、アクサセリーも変更できる

 各キャラクターにはゲージが溜まると使用できる「エクストラスキル」、使用するとクールタイムが発生する「アドバンススキル」があるほか、クールタイムが長い分強力な「アルティメット」があり、それらを駆使して戦う。

 筆者はアスナを使用したが、エクストラスキルの「リーダーズ・ブースト」は、発動中はパーティー全員に攻撃力アップ、ダメージ軽減、即死ダメージを受けた時一度だけHPが1残る効果を付与する強力なもの。

「リーダーズ・ブースト」を発動すると、ゲージが徐々に減少していく。L1を再度押すと発動を止めてゲージの減少もそこで止まった

 操作は通常攻撃に強攻撃、ステップ、ジャンプ、ロックオン、キャラクター移動にカメラ操作、ガードなどが可能。特定の条件下の受付中にR3を押すことでスイッチチェインやシンクロカウンターに参加できる。

SWITCH!の文字が表示されたら、R3でスイッチが発動できる。

 また、十字キーでエモートやスタンプも送れる。体力がなくなった味方は近づいて蘇生できるため、その際にスタンプでお礼を言うなど、多人数バトルでの簡単なコミュニケーションも取れる。

倒されても味方に蘇生して貰える
スタンプを使ってお礼なども伝えられる

 戦っている間にレベルもどんどん上がり、たまに出て来る雑魚敵を倒したり、ボスを攻撃していたりするとドロップするアイテムで攻撃上昇のバフや、体力回復も行なえる。また、最大コンボ数を狙うなどのミッションが現れて、達成したプレイヤーの名前が表示される。

戦闘中にもミッションが発生する

 ボスレイドは最大20人と多くのプレイヤーと戦えて、まさにソードアート・オンラインのボスレイドをプレイヤーと一緒に戦うリアルなバトルが楽しめる。わちゃわちゃ感はあるが、ソロプレイとは違ったMMORPGをやっている感じは高く、ボスを倒す達成感は高い。

 一般的な自動攻撃のMMORPGとは異なり、アクション操作で戦える点もソードアート・オンラインで戦っている感じが強く楽しい。ただし、人数が多いためエフェクトが重なり過ぎる印象は受ける。しかしながら、敵の攻撃は地面に範囲がはっきりと分かるように表示されるので、敵からの攻撃が見づらいといった感じはなかった。

 画面の右横にはスコアランキングが表示されている。ミッションやラストアタックによってスコアが加算されることもありそうだ。

 本作はソードアート・オンラインシリーズのキャラクターが多数登場し、最大20人でボスレイドが楽しめる、今までにない作品となっている。多人数でわちゃわちゃとバトルする体験を楽しみたい人にはオススメだ。

 ちなみに本作は、CPUがCore i7-14700F、ビデオカードがNVIDA「GeForce RTX 4070」(12GB GDDR6X)のゲーミングPC「GALLERIA XA7C-R47」で体験できた。公式のシステム要件ではグラフィック設定が「最高」で遊ぶ場合、AMD Radeon RX 6800 / Nvidia GeForce RTX 3060 Tiとなっていたが、おそらく最高画質で画面のカク付きもなく、かなりサクサク動作していた。

ディスプレイはBenQのMOBIUZブランドの31.5インチ、4K/144Hz対応の「EX321UX」となっていた。大画面で滑らかに動作させたい場合は、ミドルクラス以上のビデオカードを搭載していれば間違いなさそうだ
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