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『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』試遊や『SILENT HILL 2』スペシャルシアターなど、コナミデジタルエンタテインメントブース取材レポ【TGS2024】

文●いちえもん 編集●ハッチ

 9月26日~29日まで幕張メッセで開催している「東京ゲームショウ(TGS2024)」。本記事では、TGS2024に出展しているコナミデジタルエンタテインメントのブース取材レポートを紹介していく。

メタルギアの新作試遊などファン必見のブース!

 KONAMIブースの目玉は、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』と『SILENT HILL 2』だろう。
 
 前者は2004年に発売された『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』のリメイク版で、後者は2001年に発売された同名タイトルのリメイク版。同社を代表する不朽の名作が最新グラフィックスで復活するのは、シリーズファンにとっては朗報と言えるのではないだろうか。

 本ブースでは、METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERの試遊と、SILENT HILL 2の「TGSスペシャルシアター」の鑑賞が可能だ。そこでここからは、筆者の体験レポートを紹介していく。

 まずはMETAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERの試遊から。試遊の前に、30人程度入れる空間に入室して本作のオープニング映像を鑑賞した。その後、試遊スペースに移動してから本編の試遊がスタート。オープニング映像を鑑賞してからゲームをプレイさせるといった流れだ。

METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERの試遊コーナーの様子。国内外のユーザーが行列を作って待機していた
フォトスポットもあるぞ!

 ゲーム本編はオリジナル版と同じだが、衝撃を受けたのはずばりグラフィックスだった。2004年当時のオリジナル版と比べるとその差は歴然で、リアリティが一層増しているように感じた。オリジナル版の発売から20年後に、メタルギアソリッド3という名作がここまで美麗になるとは……。

 リメイク版のウリである立体音響も印象的だった。動物の鳴き声や木の葉が揺れる音など、ジャングルが奏でる自然の音がサラウンドに響く。その体験はオリジナル版にはない変化で、臨場感のあるステルス体験ができるのではと期待が湧きあがってきた。

 数十分程度の試遊ではあったが、20年前の思い出をもう一度振り返ってみたいという気持ちを抱いた。METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER、プレイしたくなってきた……。

METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERのオープニング映像を試聴してから、序盤を試遊してきた

立体音響の凄みに酔いしれる

 次に体験したのは、SILENT HILL 2のTGSスペシャルシアター。SILENT HILLシリーズの裏世界をモチーフにした空間で、本作の特別映像を鑑賞できた。
 
 錆びれた鉄骨と金網に囲まれていて、実際に裏世界に迷い込んだような気持ちになる筆者。本来なら怖いはずなのだが、シリーズファンとしては夢が叶ったような気分だった。

 リメイク版のSILENT HILL 2も立体音響にこだわっているそうだ。シリーズ特有の不協和音が空間全体に響き渡ると、現実から引き離されたような気持ちを味わうことに。映像と音響のマジックに身震いしていると、金網の奥から……。詳しくはその目で確かめてほしい。立体音響の凄みに酔いしれるとともに、発売が近づきつつあるSILENT HILL 2への購買欲が高まる筆者なのであった。

SILENT HILL 2のTGSスペシャルシアターも体験
上映空間の様子。ちなみに、上映中の写真撮影はOKだ

 そのほか、本ブースの出展内容は以下の通り。気になる人は、ぜひコナミデジタルエンタテインメントのブースに立ち寄ってみてほしい。

複数のパートナータイトルの展示もある。出展企業は「日本ファルコム」や「ドラガミゲームス」「オーイズミ・アミュージオ」「ブシロード」など
『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』の特別展示。制作当時の資料やフォトスポットなどを用意している
SILENT HILL 2に登場するクリーチャー「バブルヘッドナース」を発見。こ、怖いよ……(すげぇ!!!)

●関連サイト

©Konami Digital Entertainment

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