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ハードなアクションRPG!育成要素に多彩なスキルと遊び応えのある『The First Berserker: Khazan』プレイレポ

物語が進むと多彩なスキルも使用可能に!

 体験会では物語の序盤だけでなく、物語が進んでレベルがある程度高く、スキルも使える状態でも体験ができた。素早く敵に近づいて斬りつけたり、強力な連続攻撃をしたりと、多彩なスキルでよりスピーディーな戦闘が楽しめる。また、槍を投てきするといった遠距離攻撃も行なえる。

素早く敵に近づいて斬りつける
強力な連続攻撃も
槍の投てきで遠距離攻撃も行なえる

 スキルを試す際にはボルバイノと、ランガスというボスと戦った。ランガスはイエトゥガーなどの化け物とは違い人に見えた、多数の矢を飛ばす遠距離攻撃や、地面を盛り上げる技など、いろんな遠距離攻撃をしてくる。

 カザンの装備による見た目が変わっている点にも注目したい。

ランガスは遠距離攻撃も多彩。いろんなボスと戦えるのも楽しい

PCではミドルクラス以上のGPUが必要か?

 『The First Berserker: Khazan』はリアルな背景にセルアニメーションのキャラクターが融合した、見た目も独特でアラド戦記の世界観をよりリアルで美しく描いたアクションRPGだ。育成要素や装備による強化もあるが、とにかく死んで覚えるハードコアな戦闘が楽しめるので、死にゲー好きにはたまらない。

 鬼剣に触れれば道中の敵が復活するなど、このあたりは黒神話:悟空などに通ずるところがあるが、難易度はこちらの方が上の印象。気楽に武器を振り回していれば勝てる、強化していけばいつかは勝てる、といったジャンルのゲームではないので、苦手な人は厳しいかもしれない。

 スキルやアイテム使用はあるものの、操作はクリックアタックと強攻撃、回避、ガード、後にスキルが追加されるといった感じで割とシンプルだが、ジャンプがない。そのため、常に地に足を付けて戦うので、そのあたりも好みが分かれそうだ。

 余談だが、『The First Berserker: Khazan』は記事執筆現在Steamにてシステム要件が公開されていない。体験会では、CPUがインテル「Core i7-14700」、ビデオカードがNVIDIA「GeForce RTX 4070」搭載のデルのデスクトップPCが使われていた。

 体験会のゲームではオプションも開けないようになっていたので、解像度や画質設定は分からないが、おそらく3840×2160ドットの4K(撮影した動画が4Kだったので)で動作していたと思われる。フレームレートは60fps以上は確実に出ていたと思われるので、GeForce RTX 4070相当ミドルクラス以上のビデオカードがあれば良さそうだ。

 しかしながら、現状まだベータ版なので正式版がどれぐらいのパワーを必要となるかは分からないが、少なくとも解像度がフルHDなら現行のミドルローのビデオカードでも良さそうだ。

 PCでプレイしたいと思っている人は、推奨環境情報なども期待して待とう。

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