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ハードなアクションRPG!育成要素に多彩なスキルと遊び応えのある『The First Berserker: Khazan』プレイレポ

アクションは歯応え抜群

 冥界の力を得たら、傍に落ちていた剣と斧を片手ずつに持ち雪山を進んでいく。本作では体力ゲージと気力ゲージがある。気力はダッシュや回避、ガードすると体力の代わりに減る。ガードしながら移動はできるが、その間は気力の回復量が落ちる。

 本作はかなり歯応えのあるアクションゲームだ。筆者は元々あまり死にゲーというジャンルはプレイせず得意ではないが、慣れるまでは序盤の一般兵士にも苦戦するほど。

 攻撃はクイックアタックと強攻撃があるが、クイックアタックは当てても敵がほとんど怯まない。クイックアタックだけを連打していると、敵の反撃をモロに喰らいダメージを受ける。最初の防御力、体力ゲージだと雑魚敵の攻撃を4、5回受けると倒されてしまう。

 このあたりは、難易度が緩いアクションゲームよりも厳しめと感じた。回避の無敵時間も短いのか、慌てて闇雲に回避しても回避し切れずに当たってしまう。当たり前のことだが、敵の攻撃タイミングをきちんと見切り、回避やガードをする必要がある。

 ただし、一度どう攻撃すれば楽に倒せるのかが分かるが、まさに死にゲーと言える難易度で、その手のゲームをプレイしたことがない人には厳しいだろう。体験版は難易度が選べなかったが、正式版にも難易度設定がないようなら、そこそこ人を選びそうだ。

剣を持った敵の後ろに、弓を持つ兵士がいる状態で戦うと両方の攻撃を気にしなくてはならない。そのため、弓兵を先に倒すなどの戦術も必要だ

 また、敵の視界外から接近すると敵に感知されずに「ブルータルアタック」が行なえる。ブルータルアタックは気力や怪力が0になった脱力状態の敵にも使用できる。敵の前方でブルータルアタックを使用すると、カザンは気力が回復するので、積極的に狙っていきたい。

 盾を持つなど強靭度の高い敵はクイックアタックで体勢が崩せないので、強攻撃を当てていきたい。強攻撃はチャージもできるが、範囲は短めなので使うタイミングは限られている。

強攻撃を使えば、盾を持つ敵の体勢を崩せる

 体力は「冥界の力」をで回復できる。冥界の力は3回だけ使用でき、摩耗した鬼剣に触れると回数が回復するが、道中の敵も復活するので要注意だ。

 また、道中には宝箱のようなものがあり、中にはいろんな素材や装備が入っている。装備では武器以外に、頭、と上半身、腕、下半身、脚と5ヵ所防具が装備でき、アクセサリーも2つ装備できる。ショートカットアイテムには、体力回復やバフアイテムなどがあるようだ。

装備とショートカットアイテムは常に確認しておこう

 雪山を進んで、山の切れ目から中に入ると大きなハルバートを持った中ボス的な敵が立ちふさがる。

大きな武器を持った敵が待ち構えていた

 基本大振りだが、武器の柄頭で突く攻撃は速く、喰らいやすいので注意が必要だ。攻撃力も高いので、ガードばかりしていると気力がなくなり脱力状態になる。

 攻撃パターンを覚えてしまえば倒せるが、油断は禁物だ。筆者は大分苦戦して、プレイ時間が削れて焦り、さらにドツボにハマるという無駄足を踏み続けたので注意したい。

柄頭での最短攻撃のみ、他の攻撃より速いので気を付けよう
気力を削り脱力状態になったら、強攻撃のチャージで大ダメージを狙おう

 タイミングよくガードするとジャストガードになり、カザンの気力ダメージと硬直が減少し、敵には気力と怪力のダメージを与える。また、一部の敵はジャストガードをすると特殊なリアクションをするとのこと。また、ガードと同時にボタンを押すことでパリィやカウンターも狙える。

ジャストガードやパリィ、カウンターで敵にダメージを与えよう
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