文●馬波レイ 編集●ハッチ

9月26~29日まで幕張メッセにて、東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024。26、27日はビジネスデー)が開催される。本稿では、セガ/アトラスブースに出展されたタイトルの中から注目作を実際にプレイしてのレポートをお届けする。
真島が主役!ハワイを舞台とした海賊ストーリー
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii

来場者の注目を集めていたのはやはり、発表された直後での出展となった『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』。龍が如くシリーズには欠かせない名バイプレイヤーである真島吾朗が主役、しかもハワイを舞台にした海賊ストーリーだというのだから、今からワクワクが止まらない。
試遊版でのプレイは、真島たち海賊一行がハワイのホノルルに降り立つところからスタート。そうそうにチンピラにからまれてチュートリアルを兼ねたバトルへと突入する。

真島のバトルスタイルは「狂犬」と「パイレーツ」の2種類
真島のバトルスタイルは「狂犬」と「パイレーツ」の2種類。前者は素早い動きでドスを振り回し、空中コンボなども可能な爽快なもの。狂気モードを発動すると4体の分身が出現するので、多人数を相手にしたり強敵をフルボッコにしたりできるのがまた気持ちいい。


後者のパイレーツは海賊刀・カトラスを両手に持ってザクザク切りまくるスタイル。マスケット銃で相手を撃ったり、ワイヤーフックで相手との距離を詰めたりと、豪快かつトリッキーな手応えが味わえる。


広大なホノルルの街中で遊び回ろう!
散策できるホノルルの街中はかなりの広さだが、龍が如く8と同様に電動二輪車OKAサーファーでのラクラク移動も可能だ。この試遊版として用意されているのは、バトル、カラオケ、ドラゴンカート、クレイジーデリバリー。シリーズではおなじみの寄り道遊びが多数用意されているので、ホノルル散策を満喫できそうだ。


ビーチにいる仲間に話しかけるとストーリーが進行して、新たな舞台「マッドランティス」へと向かうことに。洞窟内にできた船の墓場に住み着いた海賊や危険なヤカラが作り上げた集落だけに、なんとも物騒な雰囲気だ。もちろんマッドランティス内にもバーやカジノといった寄り道コンテンツが用意されている。




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