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『聖剣伝説 VISIONS of MANA』レビュー!シリーズの正統進化、自由度の高いキャラビルド好きにはオススメ

クラスやアビリティシードの組み合わせは自由自在

 物語が進むと精霊の力を宿したアイテム「精霊器」が増えていく。精霊器は、ダンジョンやフィールド上にある精霊石からマナとエレメントポイント(EP)を獲得するのに必要だ。さらに、各キャラクターに装備すると、精霊の力を宿した「クラス」に変わる。

 クラスが変わるとキャラクターの見た目だけでなく、ステータスや装備できる武器が変化する。そのうえ、クラス専用のアビリティが発動できるようになる。クラス専用のアビリティや特技は、エレメントボードと呼ばれる精霊の力をどれだけ引き出せるかを示すボードを成長させることで習得できる。

精霊石に対して、属性のあった「精霊器」を使うと、マナとエレメントポイントが入手できる
精霊器を装備すると「クラス」が解放される。各属性のクラスは、キャラクターごとに異なる
エレメントボードの成長にはエレメントポイント(EP)が必要になる

 さらに、ダンジョンやフィールド上での精霊器を使うギミックも使えるようになる。そうしたギミックを駆使することで、今まで行けなかったところに行けるようになるのは、聖剣伝説2を思わせる。

ギミックは風で高く飛んだり、水の玉に入って移動したり、サラマンダーキャンドルに乗って高速移動したりとさまざま

 精霊器以外に、武器と防具を1つずつ装備が可能。防具は装備してもステータスが変化するだけだが、武器は行動時の見た目も変わる。しかし、「見た目装備」を変更すれば、実際に装備している武器とは異なる武器の見た目に変えられる。

 しかし、見た目装備は、所持している武器にしか変更できないため、見た目が気に入った武器は売らずに残しておこう。

見た目装備にて、武器の見た目を装備している武器とは異なるものに変更できる

 さらに、いろんな手段で入手できるアビリティシードを装備することで、ステータスを向上させたり、エレメントボードで解放していない特技を使用可能にできたりができる。この組み合わせも自分好みに変えられる点も面白い。

アビリティシードの装備枠は、各キャラクター固有のアイテムにて増やしていける
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