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え、やばっ多機能過ぎ!USBハブ&映像出力、単体録画、ゲーム機型PCドックにもなるキャプチャーボックスが9月6日に発売!

文●ハッチ

 アバーメディア・テクノロジーズ(AVerMedia)は、USB Type-Cからの映像出力に対応し、単体録画も可能な新世代キャプチャーボックスLIVE GENERATOR PORTABLE「GC515」シリーズを9月6日より発売する。店頭想定売価は2万1780円。

 LIVE GENERATOR PORTABLE(型番:GC515BK/GC515WH)」は、USB Type-C DP ALTモードによる映像出力に対応したAVerMedia初のキャプチャーボックスだ。サイズは141.0×99.4×37.7mm、重量が約176g。

 動作環境はデスクトップだとCPUがIntel Core i5-6xxx以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1060以上、メモリが8GB以上(デュアルチャンネル推奨)、ノートPCだとCPUがIntel Core i7-7700HQ以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti以上、メモリ8GB以上(デュアルチャンネル推奨)になる。ちなみに対応OSはWinodws 10/11(64ビット)となっている。

 本体にはスリットがあり、最近増えているゲーム機型PCに取り付けも可能。同社は対応製品は明らかにしていないが、公開された写真からSteam DeckとROG Allyは利用できるようだ。ROG Allyよりも幅のある、ROG Ally XやLegion Goなどでも使えるかが気になるところ。

 また、4K30fpsの高画質録画にも対応し、USBによる給電、USBハブ機能も備えている。映像録画は対応ソフトのAVerMedia Streaming CenterやOBS Studioにて行なえる。さらに、PCを使わなくてもUSB Type-C入力からの録画が可能。microSDカードを挿しておけば、外出先でもSDカードに映像を記録できる。

 背面のインターフェースは、左から映像入力用のUSB Type-C(DP Alt対応)、電源供給用のUSB Type-C、HDMI 2.0出力、USB Type-A×2、録画・配信PC接続用のUSB Type-C、録画モードとカードリーダーモードの切り替えスイッチとなっている。それに加えて、正面からみて左側面には3.5mmオーディオ出力(3極)、microSDカードスロットを備える。

USB Type-Cの規格はUSB 3.2 Gen 1。USB Type-Aの規格は明らかにしていないが、筐体の印字にはUSB 3と記載があるので、おそらく同じUSB 3.2 Gen 1と思われる
microSDカードスロットも備える

 本体カラーはブラック(GC515BK)とホワイト(GC515WH)の2種類になる。ホワイトモデルは筐体に再生プラスチックを採用した環境負荷を考慮した製品とのこと。

本体カラーは2色。ゲーム機型PCだけでなく、スマホやタブレット、ノートPCと幅広い製品で利用できる

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