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黒神話:悟空やMecha BREAKも動作可能!?超高性能な小型ゲーミングPC「ROG NUC 970」の実力とは

Armoury Crateでパフォーマンスやライティングの設定ができる

 ROG NUC 970はROGシリーズに属するため、同社のゲーミング製品を一元管理できるソフト「Armoury Crate」がプリインストールされている。

 Armoury CrateではCPUパフォーマンスを設定したり、動作周波数やメモリ、ストレージ使用量、ファンの速度を確認できたりするほか、ゲームランチャー機能も備える。

Armoury Crateのホーム画面。パフォーマンスはWindowsでOSの標準設定に、「サイレント」「パフォーマンス」「Turbo」と3段階で設定できる
インストールしたゲームを一覧管理できるゲームランチャー機能も備える

 また、Armoury CrateではROG NUC 970などのPCだけでなく、同社のディスプレイ、マウス、キーボードといった周辺機器のドライバやファームウェア、対応アプリのアップデートも一括で行なえるほか、同社のLED同期技術「Aura Sync」対応製品の同期も設定できる。

アップデートセンターにて、ファームウェアやドライバ、アプリのアップデートも一括で行なえる
RGB LEDライティングのカスタマイズ、各デバイスへの同期も設定できる

 さらに、ROG NUC 970では「Aura Wallpaper」という、デスクトップ全体をイルミネート(照らす)する拡張アプリが利用できる。そして、ROG NUC 970や周辺機器は、プリインストールされている「Aura Creator」にてLEDの光り方を一括で設定できる。

 ちなみにROG NUC 970はAura Wallpaperが有効になっていないと、Aura Creatorに認識されない。そしてAura Wallpaperは、いくつかプリセットが用意されているが、プリインストールされている「Aura Wallpaper Creator」を使って、写真や画像を加工して光る壁紙を作れる。

「Aura Creator」ではレイヤー分けしてLEDの光り方を設定できる。キーボードなど光る場所を範囲指定できる製品は、ドラッグやクリックで光らせるキーの範囲を指定できる
Aura Wallpaperには、光る範囲が設定されているプリセットの壁紙が用意されている
RGB LEDの色を変更すると、壁紙の光る箇所の色も変わる
「Aura Wallpaper Creator」を使えば、自分の写真に光る範囲を指定して、Aura Wallpaper対応の壁紙が作れる
「Aura Wallpaper Creator」を使えば、自分の写真に光る範囲を指定して、Aura Wallpaper対応の壁紙が作れる
個人で楽しむだけなら、ゲームメーカーが配布している壁紙などを使って、Aura Wallpaperを作のもアリだろう
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