子供たちでも分かり易くPCパーツを紹介・注意点もしっかり指導
一方の組みがパーツを取りに行っている間、別の組みは各パーツの説明を受ける。CPU、マザーボード、メモリ、ストレージ、電源と、PCに必要な主要なパーツをたとえを交えて説明する。メモリの金端子部分(ゴールドフィンガー)は、子供にもわかりやすいように、金色から連想する人気YouTuberと同じ「ヒカキン」と呼んで親しみ易さが出るような工夫も見られた。



プレゼントが貰えるかもしれないトライアルを実施
倉庫にパーツを取りに行き、パーツの説明を受けたら、実際に自分たちのPCを組み立てる前のトライアルが実施された。トライアルは2019年ごろまでは実施していたが、その後新型コロナ感染症の影響で中止して以来、久々に行われた。
そのトライアルでは、組み立てに一生懸命になっていた人など、いろんな条件で選ばれた人に飯山市の特産やマウスコンピューターの周辺機器がプレゼントされる。
この取り組みでは、組み立て速度などで順位などを付けると争いの元になる懸念もあるため、賞を決める審査員が責任を持って受賞者を決める。そして、受賞者には自分のPC組み立てが終わって表彰される際に、プレゼントが手渡されるといった配慮がされていた。
あくまでトライアルは、組み立て手順を覚えて貰うのが目的で、プレゼントは受賞したら儲けものといったような、おまけ的な要素という位置付けのようだ。



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