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スティックサイズで2.5G LANに2画面出力も可能!意外に高性能な超極小PCが発売

文●ハッチ

 リンクスインターナショナルは、リモートワークやデジタルサイネージにも最適な極小サイズミニPC「MINISFORUM S100-WLP」を発売すると発表した。直販価格は3万9800円(税込)。発売は8月を予定し、直販サイトでは予約を開始している。

Intel N100 Processorを搭載

 MINISFORUM S100-WLPは、4コア/4スレッド、最大3.4GHzのIntel N100 Processorを搭載したミニPC。サイズは58(W)×152(D)×19.5(H)mmとスティックタイプのSSDほどとコンパクト。重量は約285g。

サイズは6.7インチのスマホよりも小さいとしている

 メモリはLPDDR5-4800の8GB、ストレージがスマホで使われているフラッシュメモリのUFS2.1の256GBとなっている。

2画面出力が可能!

 インターフェースはHDMI 2.0(4K@60Hz)、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、2.5G LANを備える。このサイズながら、USB Type-Cは画面出力に対応するため、HDMIも使って2画面出力できる。

LANポートからも給電可能

 また、USB Type-CはUSB PD(USB Power Delivery)に対応する。さらに、LANポートから給電できるPoE給電にも対応する。そのため、ACアダプターからの給電が困難な環境でも、場所を選ばず設置できるとしている。

 ただし、環境によっては給電が不足して不安定になり、正常動作しないこともあるという。無線LANはWi-Fi 6で、Bluetooth 5.2に対応する。OSはWindows 11 Pro。

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