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スマホが傷つきにくい折りたたみ機構がイカス!Android向けコントローラー「ROG Tessen」の使い勝手をレビュー

ROGボタンは4つの機能のいずれかを割り当てられる

 ボタン類はコントローラーとしては一般的だ。左側には十字キーとアナログスティック、オプションボタンとホームボタンを備える。左側はXYABボタンと、アナログスティック、ROGボタンにメニューボタンを搭載する。

本体左側
本体右側

 ROGボタンは「背面パドルの割り当て」、「Armoury Crate起動」、「スクリーンショット/録画」、「証明エフェクトの切り替え」と、4つの機能のどれかを割り当てられる。

ROGボタンには機能が割り当てられる

 背面には、M1/M2と左右に任意のキーを割り当てられるアルミ製のリアパドルが備わっている。ROGボタンが「背面パドルの割り当て」機能になっていれば、ROGボタンを押しながら割り当てたいボタン、たとえばAボタンを押すと、パドルにAボタンの機能を持たせられる。

背面には左右にパドルを備える。操作中にパドルの方が押し易いと感じるボタンを割り当てられる

 もちろん、LRボタンにLRトリガーも備わっている。

トリガーは細めだが、深めのストロークで、一般的なコントローラーに近い感覚で使える

 本体右側には、USB Type-Cポートがあり、18W高速パススルー充電に対応する。そのため、スマホを充電しながらのゲームプレイも行なえる。

コントローラーのUSBポートから直接充電できる

 コントローラーの側面には、RGBライティングのラインが備わっている。このライティングの色や、コントローラーのボタン配置は、同社の管理アプリ「Armoury Create」にて設定できる。

 ROG Phone 8などASUS製のスマホには、プリインストールされているが、Android OSを備えるスマホでは利用できる。公式サイトのROG Tessenのスペックには、Androidのバージョンが記されていないが、Armoury Crateの対応OSであるAndroid 8.0以上なら使えると考えて良さそうだ。

Armoury Crateでは、ボタン配置が変えられる
背面パドルのボタン割り当てもできる

 ライティングは、ROG Phoneならプリインストールされているアプリに遷移して設定することになるが、別の機種ではArmoury Crateで設定できる。

ROG Phoneはプリインストールされている、別のArmoury Crateでライティング設定を行なう
ROG Phone以外は、Armoury Crateのタブを切り替えてライティングの設定を行なう
コントローラーの側面から下部にかけてLEDが搭載されたラインが、設定されたとおりに光る
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