文●ハッチ
スパイク・チュンソフトは、2024年7月19日(金)より開催される「BitSummit Drift」(以下、BitSummit)に初めてブースを出展すると発表した。ゲーム試遊などではなく、一般ブースの中にカフェテリア風のビジネス商談スペース「スパイク・チュンソフト・カフェ」を設置し、ビジネス関係者とのカジュアルな交流の場を設けるとしている。
スパイク・チュンソフトは、2017年12月に米国に子会社「Spike Chunsoft, Inc.」を設立し、ゲームソフトウェアの欧米販売、ローカライズ、マーケティングを実施。設立以来、自社およびグループ会社のタイトルを取り扱ってきた。設立から7年目を迎え、スタッフも育ち、数多くのノウハウが蓄積された今、その対象領域を社外のパ―トナー社にまで拡大したいと考えているという。
それに伴い、日本・海外のゲームメーカー、デベロッパーが数多く来場する「BitSummit」に、今回初めて出展を決めたとしている。同社はビジネスが主目的だが、関係者とリラックスした場で、冷たい飲み物を飲みながら交流したい思いから、一般ブースの中にカフェテリア風の商談スペースを設置するに至ったとしている。
同社は「海外展開に興味をお持ちの皆さまの、多数のご来場をお待ちしております。」とし、事前アポイントメントのほか、現場での飛び入り参加も歓迎としている。
なお、7月19日(金)のビジネスデイだけでなく、7月20日(土)・21日(日)の一般公開日も、ビジネス関係者の来場を受け付けするという。一般来場者向けには、スパイク・チュンソフトのゲーム映像ダイジェストをモニターで上映するとしている。
■「BitSummit Drift」 出展概要

日時:2024年7月19日(金) 10:00-17:00 ※ビジネスデイ
2024年7月20日(土) 10:00-17:00 ※一般公開日
2024年7月21日(日) 10:00-17:00 ※一般公開日
会場:京都市勧業館みやこめっせ
出展名:スパイク・チュンソフト / SPIKE CHUNSOFT
ブース:SV-06
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