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ベンチによっては最大5倍のスコア差!歴代シリーズ4台購入者が最新ゲーミングスマホROG Phone 8 Proを旧シリーズと徹底比較

ゲームプレイ中でもパフォーマンスや着信拒否設定が可能

 ROG Phoneに搭載されているゲームアシストツール「Game Genie」も健在。ゲームプレイ中でもパフォーマンスモードの切り替えができたり、ゲームプレイ中にアラートや着信を表示しないようにしたりと、従来どおりの機能も使える。

「Game Genie」はゲームプレイ中、画面の上部の隅から中央に向かって指をスライドさせると表示できる。パフォーマンスモードに応じて色が変わる
ゲームごとにAir Triggersなどの細かい設定も調整できる

 また、前述したAir Triggersやモーションコントール、クーラーボタンのキーマッピングができるほか、ゲームごとにプロファイルを保存できる。

Air Triggersの設定
モーションコントローラーの設定
各種設定をしたら、ゲームごとにプロファイルを保存できる
エッジツールでゲームプレイ中もブラウザなどが表示できる

 さらに、右サイドからスライドして出せるエッジツールを有効にし、ゲームの上にブラウザや電卓を表示したり、Wi-Fi、Bluetootthのオン/オフなどができる。

エッジツールはいつでも呼び出せる
ゲームプレイ中にブラウザで攻略動画なども見られる

 ほかにも振動マッピングで画面タップしたら振動する場所を指定したり、ゲーミングディスプレイのようにクロスヘアも表示できる。

振動マッピングでは、タップしたら振動する場所と範囲を設定できる。振動の強さも変えられるので、異なる強さの触感で直感的にプレイができるという
クロスヘアは画面中央、射撃位置に常に表示させられる。形状や色などはカスタマイズできる

 もちろん、ゲームの録画・スクリーンショット機能も備える。

スクリーンレコーダーでは、音声の録音設定や、画面タップの表示するかどうかなども設定できる
画面スリープ中でもゲームをバックグラウンドで動作させられる

 バックグラウンド機能では、画面を切り替えるとゲームのオートプレイが中断するゲームで有効。ゲーム以外の画面に切り替えたり、スマホをスリープにしていてもバッググラウンドでゲームが動作し続け、オートでゲームが進行し続ける。

バッググランド機能を有効にしていると、スマホをスリープにしていてもゲームが終了しないので、立ち上げればすぐに起動して、途中からプレイできる
AIを使ったユニークな最新機能も搭載

 そのうえ、ゲーム内の文字を範囲指定して、インターネットで検索できる「AI Grabber」という機能や、一部のゲームでのみゲームの有益情報がポップアップしたり、アイテムを自動収集したり、会話をスキップしたりができる「X Sense」が利用できる。

ゲーム画面の文字を範囲指定すると、文字を認識
そのキーワードですぐにインターネット検索し、攻略情報などが探せる

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X Senseは一部のゲームのみ対応。ゲームによって機能が異なる。『崩壊:スターレイル』では、会話のスキップができた

©COGNOSPHERE, All Rights Reserved.

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