文●ハッチ

前回ゲーム機型PCとしては初めてインテルのCore Ultraを採用した「MSI Claw A1M」(Claw A1M)の外観やインターフェース、機能について細かく解説した。
前回の記事:https://leveluplogy.jp/archives/2906
そこで、今回はどんな使い方ができるのか、気になる性能面、そして前回触れなかったアクセサリ類についても紹介したい。前回同様にMSI様にお借りした製品を使用している。
Windows対応ゲームはどれもが遊べる
Claw A1MはWindowsを搭載するゲーム機型PCであるため、SteamやEpic Games、Ubisoft Store、Microsoft Game Passなど、さまざまなPCプラットフォームのゲームがプレイできる。

また、同社はBlueStacksベースでMSI製PC用にカスタマイズされたAndroidエミュレーター「MSI App Player」を無償で提供している。当然、利用できるうえ、Claw A1Mはタッチ操作が可能なので、大抵のゲームを遊べる。



©Bandai Namco Entertainment Inc.
さらに、前回も触れたがDMM GAME PLAYERのゲームは、自動で「MSI Claw A1M」に登録される。各社が提供するシステム管理ソフトのランチャーには、手動でないと登録されないことが多いので、地味に嬉しい。

© Pyramid,Inc. / COLOPL,Inc.
ゲーム機型PCは、USBハブやゲーム機型PC用のドックを使ってデスクトップPCのように使える。

そのうえ、USB4を備えるため、eGPUボックスを接続してdGPUを加え、性能を上げられる。

コメント
コメント一覧 (1件)
[…] ●「MSI Claw A1M」(性能検証編)…2024年5月20日公開 […]