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ProArtやBTFシリーズの最新パーツも展示・体験できた『ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC』レポ

文●ハッチ

 ASUSは2024年4月27日(土)、東京・秋葉原にあるLIFORK AKIHABARA IIにて次世代自作パソコンを体験できるイベント『ASUS NEXT GENERATION CUSTOM PC』を、テックウインド、アユートと共同で開催した。

イベントは自作ユーザーならお馴染みのAKIHABARA IIにて実施

 本イベントはクリエイター向けのシリーズProArt(PCパーツラインナップ)や、ケーブル類を背面に隠して見栄えの良いPCを実現するをコンセプトにしたBack-To-the-Future(BTF)シリーズなどを体験できる。

 前日の26日には前夜祭としてASUS新入社員によるBTF組み立てイベントが開催され、27日は昼からProArtの製品解説や、ゲストを招いたトークショウ、BTFシリーズの解説、BTF組み立て体験が実施された。参加費は無料で、途中参加・出入り自由となっていた。

ProArt&BTFシリーズの最新パーツを展示

 会場にはProArtやBTFシリーズの最新パーツが展示され、どういった製品なのかを間近で見ることができた。

会場中央にはフロントに大型の200mmファンを2基搭載し、420mmラジエーターにも対応するクリエイター向けのPCケース「ProArt PA620」や、背面コネクタやGPU用高電力スロットを備えるマザーボード「Z790-BTF WIFI」などのPCパーツが展示されていた
マザーボードは背面にコネクタがあるのが特徴
会場の右側にはProArtのコンセプトPCに加え、BTFシリーズで組まれた白ベースと黒ベースのPC2台を展示
BTFシリーズで組まれたPCは、大型のビデオカードが補助電源なしで動作している様子が確認できた
さらに、Nocutuaファンを備えたビデオカードや、キーボード、最新Wi-Fi 7ルーター、外付けSSDといったASUSのパーツや周辺機器も所狭しと並べてあった

テックウインドコーナーでは、各社の最新PCケースを展示

 また、会場入り口付近左側面には、テックウインドコーナーがあり、SILVER STONEの最新PCケース「SETA A2」の参考展示や、IN WIN、COUGAR、Cooler Masterのケースも展示されていた。

右からSilverStoneのSETA A2のホワイト、ブラックの2種、IN WINのF5
COUGARのFV270にCooler MasteのMasterBox 600

 イベントのトークショウ第2部では、ゲストにテクニカルライターのKTUこと加藤勝明氏、自作PCアドバイザーのモリケン氏、ASUSのジョージ氏が登壇し、「GWに組むならこの構成がいーんじゃない?PC DIY最前線対談」が行なわれた。

右からKTU氏、モリケン氏、ジョージ氏
トークショウの冒頭には、イベント開催記念 SNSキャンペーンが紹介された。指定のハッシュタグを付けてXに投稿すると、ASUSのグッズが1つプレゼントされる。キャンペーンは3つあり、投稿すればそれぞれグッズが先着でプレゼントされるという
AIに作って貰った登壇者3人のポスター風の写真を公開。過去のイベント登壇写真を元に作られたというが、KTU氏はこんな背景の場所に行くことはない!と全否定。ジョージ氏は本人よりも髪が後退していることに触れ、会場が爆笑に包まれた
トーク中にもBTFの配線に付いても触れられた
現行のインテルCPUと、NVIDIA GeForceのラインアップ
2024年4月1日より、ASUSのマザーボードはピン折れが起こった場合、6ヵ月は無償修理保証するサポート付きになったことをアピール

 PCケースは電源が上から、下配置に変わり、シュラウドで覆われ、配線は裏にそして近頃はBTFシリーズのように背面で配線が完結できるように進化をし続けている。最近では出来合いの製品よりも自作の方が安いということはないが、自分だけのオリジナルPCとして自己表現するなど、PC自作の需要性はある。

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