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高音質なイヤホンやDAPなど注目製品が目白押し「春のヘッドフォン祭 2024」レポ

文●ハッチ

今年は約80社が出展

 本日2024年4月27日(土)、「春のヘッドフォン祭 2024」が開催された。入場料は無料、事前登録なども不要と、気軽に参加できる恒例イベントだが、昨年までは中野サンプラザだったが、惜しまれつつ営業終了したため、今年は東京駅近くのステーションコンファレンス東京 5F-6Fにて行われた。

クリエイティブメディア

 PC自作erでもお馴染みのクリエイティブメディアは、高音質フルバランスオーディオUSB DAC アンプ「Sound Blaster X5」やLE Audio対応の「Creative Zen Hybrid Pro」、xMEMSドライバー搭載のワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace」シリーズなどを出展。

 実際に「Sound Blaster X5」にバランスで接続したヘッドホンからの音を視聴したが、ノイズのないクリアな音が楽しめた。2種類のBluetoothが使えたり、光端子の入出力に対応したりと、ゲーム実況配信には有効なデバイスだ。

 また、同社は低遅延&高音質のaptX Losless、Snapdragon soundに対応したUSB Type-C接続のアダプターを販売する予定とのこと。PlayStation 5などのゲーム機から直接ワイヤレスイヤホンに低遅延&高音質のサウンドが送れる。

aptX Lossless対応のUSB Type-Cアダプターを開発中とのこと

ゼンハイザー

 ゼンハイザーはダイナミック カナル型の有線イヤホン「IE 600」や「IE 200」や、開放型のスタジオモニターヘッドホン「HD 490 PRO」を展示し、視聴できた。

 HD 490 PROは、38mm径ダイナミックドライバーを搭載。メッシュハウジングにより音が抜け、すっきりとした自然の音が楽しめた。

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アユート

 アユートは背面の真空管が光るDAP「SP3000T」や、Astell&KernとEmpire EarsがコラボしたIEM「NOVUS」を参考展示していた。

 「SP3000T」がオペアンプと真空管アンプを使い分けれるほか、どちらの音も混ぜ合わせたハイブリッドアンプのサウンドも楽しめる。

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