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低遅延は攻撃の当て易さや集弾性にも向上!GeForce RTX 40シリーズの魅力が体験・視聴できた「GeForce Day」レポ

文●ハッチ

 2024年4月13日(土)、東京・秋葉原にあるe-sports SQUARE AKIHABARAにて、新生活のあらゆる場面を高速化する究極のノート PC 展示イベント「GeForce Day」が実施された。

パートナー企業のRTX 40シリーズ搭載ノートPCが一堂に会す

 本イベントでは、AcerやASUS、GIGABYTE、マウスコンピューター、MSI、サードウェーブといったパートナー企業が参加。各社のGeForce RTX 40シリーズ搭載ノートPCを、実際に試し、その高速な処理性能が体験できた。

Acer(PREDATOR)

ASUS(ROG)

ペンで書いた線や形をAIによりリアリティのある風景画に変えるNVIDIA Canvasをデモしていた。左の絵が右のようになる

GIGABYTE(AERO/AORUS)

マウスコンピューター(DAIV/G-Tune)

MSI(アルティメットノート EVOLUTION)

サードウェーブ(GALLERIA)

GeForce RTX 40搭載ノートPCは薄型で長時間駆動を実現

 また、14時30分から実施された「NVIDIAスペシャルプレゼンテーション」では、NVIDIAの澤井理紀氏が登壇。GeForce RTX 40シリーズは、Ada Lovelaceアーキテクチャとなり、電力効率が向上。

 ノートPCを薄型に収めるためのデザインガイドラインであるMax-Qテクノロジーと合わさることで、パワフルでPCゲームが快適に遊べ、クリエイティブでも活躍するノートPCが厚さ20mm以下、重さ1.8kgを実現。

 従来よりも長いバッテリーライフ、AIを活用するWhisperModeにより、静音設計にもなっていると語った。

澤井理紀氏

NVIDIA Reflexにて低遅延で高い応答速度を得られる!

 また、最新のアップスケーリング技術DLSS 3によるフレームレートの向上。RTコアによりレイトレーシングを有効として、よりリアルな表現を可能に。さらに、NVIDIA Reflexにより遅延を最小化、高い応答速度によって競技性ゲームが、いかに快適になるかを解説した。

CPU内蔵のNPUよりも遥かに高性能なTensorコアによりAIが表示する8分の7のピクセルを処理し、高画質化している
4Kという高解像度でも高いフレームレートを実現できるとしている

 NVIDIA ReflexはCPUとGPUを繋ぐ際のレンダーキューを取り除きシステムの遅延を大幅に削減する。システムの遅延は、マウスをクリックしてからゲーム側に反映するまでの時間にも関わる。

たとえば、FPSゲームで銃を撃とうとカーソルが標的を捉えた際にマウスをクリックしても、遅延があると銃弾が発射するタイミングがずれて外れる。遅延がなければヒットし易くなる。

低遅延ならば敵を捉え易い

 シューターゲームでは、先に飛び出して相手を見つけた方が有利になる。遅延が少なければ、防御側は飛び出してくる敵を、遅延が多い時よりも早く表示できるので、攻撃側の有利が減るという。

攻撃側は自分から見た敵の表示が大きく、相手から見える自分の表示が少ないと有利
ちょっとわかり辛いが、おそらく一番右は攻撃側で、左2つは防御側。1枚目攻撃側から防御側の姿が少し見えた時、中央の2番目に遅い遅延29msでも防御側には敵の姿が見えないが、16msだとやや姿が捉えられる。2枚目の攻撃側が防御側の姿を大きく捉えた際でも、29msでは攻撃側の姿がやっと見えているところ、16msではより大きく姿が見えているため、攻撃側の有利は少なくなるということだと推測できる

 さらに、澤井氏はさまざまな実験により、遅延が少ないとフリックショット(瞬時にエイムして撃つこと)の精度も良くなると解説した。

遅延が少ない方がフリックショットの集弾性が向上するとしている

 加えて、RTX 40シリーズ搭載のノートPCを使えば、デジタルコンテンツがより早く、快適に処理できると語った。

 さらに、「GeForce RTX デモセッション with 堀内華央理」では、eスポーツタレントである堀内華央理さんが登壇。GeForce RTX 40シリーズ搭載ノートPCを活用したデモセッションを実施した。

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