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144Hz AMOLED搭載!Android ゲーム機「Razer Edge Wi-Fi」の魅力とは

付属コントローラーでゲームが操作可能


 Razer Edge Wi-Fiには同社のゲーミングコントローラー「Razer Kishi V2 Pro」が付属する。このコントローラーは、左右に広げる事ができ、バネ仕掛けでテンションがかかるため、Android搭載のスマホに固定してゲームが操作できる。


Razer Kishi V2 Pro

背面のグリップ部は、凹凸のあるシボ加工になっていて、手に馴染み易い

 最近では、多くのスマホが底面の中央にUSB Type-Cを備えるが、中央にUSB Type-Cのない製品では利用できない。公式サイトが公開している対応デバイスは、Samsung Galaxy S8 / S8+ / S9 / S9+ / S10 / S10+ / S20 シリーズ / S21 シリーズ / S22 シリーズ / S23 シリーズ / Note 8 / Note 9 / Note 10 / Note 10+ / Note 20 / Z Flip 5、Google Pixel 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7。


 Samsung Z Fold 5はディスプレイの上にではなく、下に折りたためば使用できるとしている。例外的な非対応モデルはOnePlus Pro 8とのこと。


 ゲーム内での銃撃音や爆発音に合わせて振動する同社の触感フィードバック機能「Razer HyperSense ハプティクス」にも対応。Grand Theft Auto: Vice Cityやディアブロ イモータルのほか、Steam Link、Xbox Cluod Gamingを使用したPCゲームでも利用できるとしている。


 ちょっと気になった点としては、左右から挟む際にややコントローラーの出っ張りが画面の上にかかるのだが、その際に画面保護フィルムなどに干渉する場合があった。


 同社の公式サイトの“よくある質問”では、「厚さ最大0.3mmのほとんどの画面プラテクターに対応するものと思われる」としているが、製品によっては保護フィルムが当たり、やや浮き上がりそうになる事があるようだ。


 そのため、このコントローラーを使用するなら、厚みのある強化ガラスフィルムなどは避けた方が良さそうだ。


コントローラーとの接触部分と、保護フィルムが接触し易く、保護フィルムがやや剥がれて気泡が入ることもある点は注意

 Razer Kishi V2 Proには左のグリップ底面に3.5mmジャック、右のグリップ底面にUSB Type-Cを備える。取り付ける際にRazer Edge Wi-FiのUSB Type-Cと直接繋がるので、Razer Kishi V2 ProのUSB Type-Cから給電ができる。


左のグリップ底部
右のグリップ底部

 また、ボタンは正面にXYABの4ボタンに、左右にアナログスティック、十字キー、左上にオプションボタン、左下に動画や配信を開始する共有ボタン、右の下にRazer Nexusを呼び出すボタンに、メニューボタンを備える。


 上部にはL1/2、R1/2ボタンがあり、L2/R2ボタンの横にはM1/M2のマルチファンクションボタンが備わっている。Razer Nexusの仮想コントローラーで任意で割り当てられるので、ゲームに合わせて活用できる。


L2/R2ボタンの横にはM1/M2ボタンを配置。小さめだがL2/R2よりも高さがあり、指の感触でしっかりと操作できるので、誤入力はし辛い


Razer Kishi V2 Proのボタンの名称。マニュアルから抜粋
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