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144Hz AMOLED搭載!Android ゲーム機「Razer Edge Wi-Fi」の魅力とは

動画アプリよっては全画面で動画視聴ができる


 Razer Edge Wi-Fiは6インチ以上の画面が大きいスマートフォンと基本的にはほぼ同じ感覚で使える。実際に筆者が所持しているASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 6」が6.78インチなので、そのサイズはほぼ同じだ。


「Device Info HW」でディスプレイ情報を見ると、リフレッシュレートの現在の設定が120Hzになっていて144Hzまで対応、HDR10+にまで対応していることが分かる

奥のROG Phone 6とサイズ的にはほぼ同じ

 ROG Phone 6のような一部のハイエンドスマホは、画面サイズが7インチに近いが、一般的なスマホの場合は6.1~6.2なので、そういったスマホと比べると画面も大きく、動画や電子書籍の視認性は高い。


 実際に筆者が使っているXperia 5 IVと比較すると、その差が分かるだろう。


奥がXperia 5 IV

 解像度は2400×1080ドット(フルHD+)と横長だが、若干ウルトラワイドには足らない。とはいえ、AMORED(有機EL)を採用しているため、黒の引き締まりが良く、映像は良質。Netflixのシネマスコープで撮影された映画などは、画面全体を使った横長の映像で楽しめた。


Netflixで映画を再生した場合。画面は著作権の問題があるためボカシているのでご了承ください

 しかし、FODでは中央に寄った表示になり、左右上下に黒枠が表示された。動画アプリによっては、画面全体に表示されないようだ。


 また、4隅が完全なる直角ではなく、やや端が斜めに欠けた表示になっている。人によっては、やや気になるのではと感じた。


FODで映画を再生した場合。明らかに中央に寄っている

画面の4隅の表示は、アプリの並ぶメニュー画面などだと顕著。ほかのスマホでも角が丸みを帯びているものもあるが、かなりカーブの幅が広い

 ちなみに、スピーカーは背面にあり、縦持ちした際に左右になる配置で2つ備わっている。7.1chサラウンドの高精度の立体音響を実現するTHX Spatial Audioとなっていて、この手のタブレットとしては、かなり粒立った迫力のある音を実現している。

背面の写真。横にするとスピーカーは上下に並ぶ形になる。縦持ちだと左右に並ぶステレオで聴こえる

 インターフェースは、一般的なスマホやタブレットと同じくUSB Type-Cが1つ。また、SIMスロットのように細長いピンで開く必要はあるが、マイクロSDカードを入れるスロットは備わっているので、容量の拡張も行なえる。


 マイクロSDカードは、FAT32形式の最大2TBまで対応。公式HPではexFAT形式にも今後対応予定と記載があるが、記事執筆現在ではexFAT形式でも認識して使用できた。


インターフェースはUSB Type-Cが1つだけと一般的

マイクロSDカードで容量の拡張はできる
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