文●ハッチ

サードウェーブは、同社が展開するコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、および通販サイトにて、発売から約1ヵ月で総プレイヤー数が2500万人を突破した大人気マルチ対応のモンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『PALWORLD』の動作確認済ゲーミングPCを4機種、2024年2月26日(月)から販売を開始している。
最上位の「GALLERIA XA7C-R47TS」は、同社のゲーミングブランド「GALLERIA」のオリジナルケースを使用したデスクトップPC。CPUがCore i7-14700F、ビデオカードがGeForce RTX 4070 Ti SUPER、32GBメモリー(DDR4-3200、16GB×2)、1TB SSD(Gen4)を備え、直販価格が33万4980円(税込)。

同じくCPUにCore i7-14700Fを採用し、ビデオカードがGeForce RTX 4070になり、ややお買い得なデスクトップPC「GALLERIA RM7C-R47」は直販価格が27万9080円(税込)。
CPUがCore i5-14400F、ビデオカードがGeForce RTX 4060、32GBメモリー(DDR4-3200、16GB×2)、500GB SSD(Gen4)のデスクトップPC「GALLERIA RM5C-R46」が直販価格17万9980円(税込)となっている。

もう1機種の「GALLERIA ZL7C-R47」は15.6インチ、解像度1920×1080ドットのフルHDながら、リフレッシュレートが165Hzのディスプレイを備えたノートパソコン。CPUがCore i7-13700HX、GPUがGeForce RTX 4070 8GB LaptopGPU、32GBメモリー(DDR5-4800、16GB×2)、1TB SSD(Gen4)で直販価格が28万2980円となっている。
いずれもSteamがプリインストールされていて、Steamのアカウントがあれば購入したらすぐに『PALWORLD』をインストールして遊べる。
『PALWORLD』の推奨スペックはCPUがCore i9-9900K、GPUがGeForce RTX 2070、32GBメモリー、40GBの空き容量、OSはWindows 10以降となっている。OSが古いことはもちろんのこと、CPUは6年前とはいえ最上位クラスの8コア/16スレッド。
ビデオカードは6年前のミドルクラスだが、メモリーが32GBを指定してくるほどに高性能が求められている。そのため、メモリーはいずれも32GBになっているようだ。
解像度WQHD以上で快適にプレイしたいなら最上位モデル。解像度や画質を気にしないなら、コスパで選ぶのが良さそうだ。
※価格は随時変更されます。記事内の価格は2024年2月26日時点でのもの。
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