文●ハッチ
世界で初めてゲーム機型PCを販売したことで知られるGPD Technologyは、2024年2月1日に発売されたばかりで人気を博している『グランブルーファンタジー リリンク』のPC版が、同社が昨年12月に発売したGPD WIN Miniでの動作映像をYouTubeにて公開した。
GPD WIN Miniは、7インチでリフレッシュレート120HzのフルHDディスプレーを搭載。近年はPS VitaやNintendo Switchのようなディスプレーとコントローラーで構成され、キーボードを持たない携帯ゲーム機型が多いなか、初代GPD WINのようにノートPCと同じクラムシェル型でキーボードの上に十字キーやアナログスティック、ゲーム用ボタンを備えたニンテンドーDSライクな形状をしたゲーム機型PC。

底部左右に取り外しが可能な専用グリップを取り付けることで、手で持った際のグリップ性を高められるのも特徴。

CPUはAMD Ryzen 7 7840UまたはRyzen 5 7640Uを採用。メモオリーはLPDDR5-6400の16GBまたは32GBで、ストレージがPCIe 4.0の512GB~2TBと大容量になっている。
キーボード付きで小型の最新モデルとして、キー入力は欲しいと感じる初代GPD WINファンからも根強い人気が高い1台。ハンドバックやショルダーバックにも忍ばせておけるのも魅力的。
2種類の異なるCPUのモデルがあり、動画で使用しているモデルがどちらかが分からないのと、画質設定も分からないが、映像のとおりに粗さを感じない映像美で、画面のカク付きなく最新PCゲームが動作する点にも注目だ。
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